
※2020年10月の最新版
「年会費無料クレジットカード 人気ランキング」と調べた時、様々なサイトが、様々な評価でランキング化しています。
しかし、そのランキング結果はバラバラ、結局何が本当に人気のカードなの?という感じですよね。
そこで本記事では、検索上位8サイトのランキング結果を抽出し、平均的に評価を受けている人気カードを調べることに。また、そのデータを基に、新たに1~7位までのランキングを作ってみます。
図にするとこんな感じ。
↓
本記事は以下のような人におすすめです。
- いろんなランキングサイトを比較したいけど面倒くさい
- 手っ取り早く人気のカードが知りたい
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目次
年会費無料クレジットカード人気ランキング1~7位
検索上位8サイトのランキング3位までの年会費無料クレジットカードを抽出し、ポイント化して順位を決めます。
2位→2ポイント
3位→1ポイント
例えば、Aカードが1位と評価するサイトが2つ、2位と評価するサイトが1つあれば合計8ポイント。
合計してポイントが高い順に人気ランキングを作ります。
- 2020年10月最新の検索上位サイトに絞る
- ランキングとして番付している検索上位サイトに絞る
- 年会費無料クレジットカードのみに絞る(条件付無料は含まない)
第1位「楽天カード」合計12ポイント
ランキング順位×サイト数 | 獲得ポイント |
1位×3サイトが評価 | 9ポイント獲得 |
2位×1サイトが評価 | 2ポイント獲得 |
3位×1サイトが評価 | 1ポイント獲得 |
合計 | 12ポイント |
検索上位8サイトに、最も評価されていたのは楽天カード。
楽天カードは顧客満足度で何度も1位にランクインしている安定感抜群のクレジットカードです。基本還元率は1.0%と高く、楽天市場(国内最大級のショッピングモール)で利用すると、いつでも3倍(還元率最低3.0%~)になります。
また、入会特典も常時開催しており、簡単な条件で5,000~8,000ポイントがもらえます♪
楽天カードで貯まる楽天ポイントは、楽天市場はもちろん、街中の加盟店など様々な場所でも使えるので「ポイントの使い勝手がいい」というのも高評価の理由でしょう。
さらに、楽天カードは、専業主婦やフリーター(アルバイト・パート)、学生の方でも審査通過する可能性が高く、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめです♪
第2位「JCB CARD W」合計11ポイント
ランキング順位×サイト数 | 獲得ポイント |
1位×2サイトが評価 | 6ポイント獲得 |
2位×2サイトが評価 | 4ポイント獲得 |
3位×1サイトが評価 | 1ポイント獲得 |
合計 | 11ポイント |
楽天カードと1ポイント差で評価が高かったクレジットカードが、JCB CARD W。
JCB CARD Wは、18~39歳の方が申し込みできる若者向けのクレジットカードで、本カード・ETC・家族カード・発行手数料はすべて無料です。ちなみに39歳までに申し込めば永年所持することができる。
一般的なJCBカードの基本還元率は0.5%ですが、JCB CARD Wはポイント2倍の還元率1.0%です。これは全てのJCBカードの中で最も高い還元率になります。また、Amazon・セブンイレブンでは常に2.0%、スターバックスでは5.5%還元。
JCB CARD Wで貯まるOkiDokiポイントは「JCBギフト券・Amazonギフト券・ANA/JALマイルなど」に交換可能です。
付帯保険については「海外旅行保険、ショッピング保険」が付帯しているので、旅行やお買い物好きな方にもおすすめでしょう♪
第3位「ライフカード」合計6ポイント
ランキング順位×サイト数 | 獲得ポイント |
1位×2サイトが評価 | 6ポイント獲得 |
合計 | 6ポイント |
1位と評価するサイトが2サイトで、第3位となったのがライフカード。本カード・ETC・家族カード・発行手数料はすべて無料です。
基本還元率は0.5%ですが、入会1年間はポイントが1.5倍になるので還元率0.75%、誕生日月はポイント3倍の還元率1.5%、さらに、年間200万円以上利用すると次年度はポイント2倍で、いつでも還元率1.0%になります。
少しややこしいので表にまとめると
基本還元率 | 0.5% (年間200万円以上利用すると次年度は1.0%になる) |
入会1年間 | 0.75% |
誕生日月 | 1.5% |
ライフカードで貯まるポイントの有効期限は5年間と、かなり長いので失効するリスクは少ないでしょう。また、ポイントはAmazonギフト券や、楽天ポイントに交換できるので使い道に困りません♪
4位以下の年会費無料クレジットカード
ランキングで1~3位に評価されていたものの、平均してポイントが低かった4位以下のカードをざっくり見てみましょう。
順位 | カード名 | ランキング順位 × サイト数 |
総獲得ポイント |
第4位 | ・2位×2サイト ・3位×1サイト |
5ポイント | |
第5位 | エポスカード | ・1位×1サイト ・3位×1サイト |
4ポイント |
第6位 | ・2位×1サイト | 2ポイント | |
第7位 | レックスカード | ・3位×1サイト | 1ポイント |
ビアソカード | ・3位×1サイト | 1ポイント | |
オリコカード | ・3位×1サイト | 1ポイント |
dカードや、エポスカードも、一部のサイトには高評価を受けておりましたが、平均順位は低めということで4~5位にランクイン。6位以下は、イオンカード、レックスカード、ビアソカード、オリコカードとなっております。
おまけ|年会費無料クレジットカードの選び方
ここでは、年会費無料クレジットカードの選び方をまとめておきます。
用途に合わせて選ぶことが大事ですよ♪
- 基本還元率は1.0%以上がおすすめ
- よく利用する店舗やサービスでお得になるカードを選ぶ
- 旅行好きなら付帯保険で選ぶ
- 追加カードで選ぶ(ETCカード・家族カード)
- サブカードとして選ぶ(不足機能を補う用)
具体的に解説していきます。
基本還元率は1.0%以上がおすすめ
クレジットカードの基本還元率は0.5~1.0%が相場ですが、おすすめは還元率が高い1.0%のクレジットカードです。
例えば、毎月の生活費や固定費をカードで支払った場合、0.5%と1.0%ではどれほど違うのか?比較例を見てみましょう。
還元率 | 1ヶ月の獲得ポイント | 1年の獲得ポイント |
0.5% | 500ポイント | 6,000ポイント |
1.0% | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
還元率0.5%と、1.0%では、年間を通してみると「6,000円分」もの差になるので、断然1.0%のカードの方がお得になります。
ただし、還元率0.5%であってもよく利用する店舗でお得な特典が受けられるクレジットカードもあります(次で解説します)
よく利用する店舗やサービスでお得になるカードを選ぶ
例えば、楽天カードの基本還元率は1.0%ですが、イオンカードは0.5%です。一見楽天カードの方が優秀に思えますが、イオングループをよく利用する方ならイオンカードの方がお得になることもあります。
というのも、イオンカードをイオングループで利用すると毎日還元率1.0%、さらには毎月20日・30日は、お買いもの5%OFFなどの特典も受けることができます。
このように、よく利用する店舗やサービスでお得になるクレジットカードであれば、たとえ基本還元率が0.5%であってもメリットは十分あります。
旅行好きなら付帯保険で選ぶ
よく旅行へ行かれる方は旅行傷害保険が付帯するクレジットカードがおすすめです。
旅行傷害保険の種類は以下の2つ。
海外旅行傷害保険 | 海外旅行時に適用される保険 |
国内旅行傷害保険 | 国内旅行時に適用される保険 |
また、適用される条件の種類も2つあります。
自動付帯 | 持っているだけで適用される |
利用付帯 | 条件を満たすと適用される (旅行費をカードで支払うなど) |
旅行傷害保険と言えばランクの高いカードのイメージですが、年会費無料カードでも付帯するクレジットカードはあります。
例えば、年会費無料のリクルートカードは、海外・国内旅行傷害保険が付帯するので旅行好きな方にはおすすめのカードです♪
付帯保険で選ぶなら「旅行保険が付帯するかどうか?」「付帯するなら自動付帯か利用付帯か?」をチェックして選ぶようにしましょう♪
追加カードで選ぶ(ETCカード・家族カード)
ほとんどの年会費無料クレジットカードは「家族カード・ETCカード」といった追加カードを申し込むことができます。家族カード用、ETCカード用に年会費無料クレジットカードはおすすめです♪
ただ、追加カードで選ぶ場合、カード本体は無料であっても追加カードは有料という場合もあるので要注意。おすすめは、年会費・発行手数料が無料で発行できる追加カードを選びましょう♪
サブカードとして選ぶ(不足機能を補う用)
例えば、現在使っているクレジットカードに旅行保険が付帯していない場合、サブカードに旅行保険が付帯するカードを作れば不足機能を補うことができます。
このサブカードには、年会費を気にせず使える無料カードがおすすめです。もちろん2枚とも年会費無料カードでもOK。
1枚目のデメリットを、2枚目でカバーする「2枚持ち」が賢いクレジットカードの持ち方です♪
最後に
どの年会費無料クレジットカードを選べばいいかわからない・・・そんな時はランキングを目安にすると選びやすいかと♪
本記事のランキングは、検索上位サイトのランキング結果を平均したものですから、特別な根拠はありません。ただ、検索上位=優良サイトと評価を受けているのは間違いないので、その辺りの信憑性をご参考頂けたらと思います。
以上2020年10月の検索上位サイトのランキングを調べた結果でした。