
イオンの電子マネーWAONを使って買い物をした金額に対してポイントが貯まるんじゃ。
貯めたポイントはWAONに再び交換でき、WAONはイオン対象店舗はもちろんミニストップやファミマ、スーパーでも使えるぞ。
目次
「WAONポイントが貯まる・交換できるカード」一覧
WAONが貯まる・交換できる主な年会費無料クレジットカードは以下の4枚。
- イオンカードセレクト(WAONポイントに等価交換可能)
- オリコカード・ザ・ポイント(WAONポイントに等価交換可能)
- JCB CARD W(WAONポイントに交換可能)
- 三井住友カード(WAONポイントに交換可能)
イオンカードセレクト(WAONポイントに等価交換可能)
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![]() もれなく1,500ポイントプレゼント 主婦層から絶大な人気を誇るイオンカードは「クレジットカード」「キャッシュカード」「電子マネー(WAON)」の3つの機能が一体化したカードで、年会費永年無料です。
還元率は0.5%であるもののイオングループ対象店舗なら「ポイントいつでも2倍」や毎月20日、30日のお客さま感謝デーでは「買い物代金が5%OFF」になります。
毎月イベントが開催されているのでイオングループ利用者にとってはおすすめのカードでしょう。 |
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ポイント付与 | 1Pの価値 | 還元率 |
200円=1P | 1P=1円の価値 | 0.5% |
ときめきポイント(交換前) | WAONポイント(交換後) |
1P (1円の価値) |
1P (1円の価値) |
オリコカード・ザ・ポイント(WAONポイントに等価交換可能)
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![]() 最大8000ポイントプレゼント シンプルにポイントが貯めやすい還元率1.0%の高還元率カードで、年会費永年無料です。
さらに、入会後6カ月間は還元率2.0%と、他の年会費無料クレジットカードと比べ群を抜いてトップです。
また、電子マネーは「iD」と「QUICPay」両方が使える珍しいタイプです。 |
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ポイント付与 | 1Pの価値 | 還元率 |
100円=1P | 1P=1円の価値 | 1.0% |
オリコポイント(交換前) | WAONポイント(交換後) |
1P (1円の価値) |
1P (1円の価値) |
JCB CARD W(WAONポイントに交換可能)
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![]() 最大14,500円分プレゼント 年会費永年無料で、18歳~39歳以下の方が申し込めるカードです。
いつでも還元率1.0%の高還元率カードで、JCBオリジナルシリーズ専用サイトを経由すればAmazonやセブンイレブンで還元率2.0%になります。
また、海外旅行でも安心の海外旅行保険が利用付帯しています。 |
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ポイント付与 | 1Pの価値 | 還元率 |
1,000円=2P | 1P=5円の価値 | 1.0% |
OkiDokiポイント(交換前) | WAONポイント(交換後) |
1P (5円の価値) |
4P (4円の価値) |
三井住友カード(WAONポイントに交換可能)
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![]() 最大11,000円相当プレゼント オンライン申し込みで初年度年会費無料。2年目以降は1,375円(税込)かかります。
しかし、マイペイすリボ登録して年1回以上のリボ払い手数料を支払うと年会費無料になります。
また、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・マクドナルドでポイント5倍も魅力的です。(iDで支払ってもポイント5倍) |
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ポイント付与 | 1Pの価値 | 還元率 |
200円=1P | 1P=1円の価値 | 0.5% |
Vポイント(交換前) | WAONポイント(交換後) |
1P (1円の価値) |
0.8P (0.8円の価値) |
WAONポイントの特徴
主に電子マネーWAONの支払いでWAONポイントが貯まります。
っでまたWAONポイントは電子マネーWAONに交換して利用することができるポイントです。
電子マネーWAONが使用できる場所はイオングループの商業施設や、ミニストップ、ファミマ、ローソンなどの大手コンビニでも利用できます。
ここではWAONポイントの基本的な「貯め方」と「使い方」を見ていきます。
WAONポイントの貯め方
ポイント付与 | 1Pの価値 | 還元率 |
200円=1P | 1P=1円 | 0.5% |
WAONポイントの基本的な貯め方は「電子マネーWAONで普通の買い物をして貯める」です。
他にもいくつかWAONポイントを貯める方法はありますが、ここでは「おすすめの貯め方」をまとめておきます。
- 電子マネーWAONで普通の買い物をして貯める
- イオンカードセレクトのオートチャージで貯める
- 毎月10日にポイント5倍で貯める
- 毎月5の付く日にポイント2倍で倍貯める
- 火曜市WAONトクトクポイントプレゼントで貯める
電子マネーWAONで普通の買い物をして貯める
電子マネーWAONが使えるお店はイオングループ(イオン、ダイエー、マックスバリュなど)や、コンビニならミニストップ、ファミマ、ローソンでも利用することができます。
また、電子マネーWAONで支払えばお会計時もスムーズですし、WAONポイントも貯まるので2重でお得です。っでまた、貯まったポイントを電子マネーにチャージして利用できます。
詳細使えるお店を探す
※電子マネーWAONの発行方法は後ほど解説します。
イオンカードセレクトのオートチャージで貯める
電子マネーWAONへのチャージでおすすめなのが「イオンカードセレクト」のオートチャージ。
イオンカードセレクトは年会費無料クレジットカードの1枚で、イオングループを利用する人にお得なクレジットカードです。このカードはクレジット機能の他に「電子マネーWAONが一体型」となっているためWAONの残高が少なくなると自動でチャージしてくれます。
チャージ200円=1ときめきポイント(還元率0.5%)が付与され、さらにWAON利用で200円=1WAONポイントが貯まるため「合計還元率1.0%」となります。つまりポイント2重取りができるということ。
チャージ | 200円=1ときめきポイント |
WAON利用 | 200円=1WAONポイント |
合計還元率 | 200円=2P獲得=還元率1.0% |
またチャージ代は毎月のカード支払いと一緒に支払う仕組みです。
毎月10日にポイント5倍で貯める
毎月10日は「ありが10デー」でイオンの対象店のみ電子マネーWAON支払いすると「WAONポイント5倍」でお得に貯めることができます。(先ほど紹介した「イオンカード」なら、ときめきポイント5倍貯まります)
例えば1万円の買い物でWAON支払いした場合通常なら還元率0.5%で「50ポイント付与」ですが、毎月10日は、還元率2.5%で「250ポイント付与」されます。
毎月10日は「まとめ買いする日」と決めておけば効率よくWAONポイントを貯めていけるでしょう。
毎月5の付く日にポイント2倍で倍貯める
毎月5の付く日「5日、15日、25日」の3日は「お客さまわくわくデー」でイオンの対象店舗のみ電子マネーWAON支払いすると「WAONポイント2倍」になります。
200円で2ポイントになりますから還元率は1.0%となり通常の日よりお得です。
毎月10日のポイント5倍を含めて表にします。
開催日 | 倍率 | 還元率 |
5日 | 2倍 | 1.0% |
10日 | 5倍 | 2.5% |
15日 | 2倍 | 1.0% |
25日 | 2倍 | 1.0% |
火曜市のWAONトクトクポイントプレゼントで貯める
毎週火曜日はWAONで3000円(税込)以上お買い物をすれば「100WAONポイントプレゼント」されるキャンペーンです。
プレゼントの条件は金額に関わらず上限は100WAONポイントまで。また一部実施していない店舗もあるので店頭で確認が必要です。
ポイントの受け取りは以下の場所で受け取れます。
- WAON加盟店にある「WAONステーション」
- ファミマの「ファミポート」
- 「WAONネットステーション(ICカードリーダライタが必要)」
モバイルWAON・モバイルJMB WAONの場合は、アプリからもダウンロードできます。
※受け取りは翌週の火曜日以降から。
WAONポイントの使い方
貯めたWAONポイントは「1P=1円」として電子マネーWAONに交換できます。
例えば、WAONポイントが1000ポイント貯まれば「1000円分」として使えます。また、交換は1WAONポイントから電子マネーWAONに1円分チャージができます。
では、どのようにWAONポイントを「電子マネーWAONに交換」するのか?というと、簡単な方法は「WAONネットステーション」にログインして交換する方法と「ポイントチャージできるWAON端末」でも交換できます。
端末名 | 設置場所 |
WAONステーション | ![]() イオンのお店に設置 |
WAONチャージャーmini | ![]() すべてのポイントをまとめてチャージ可能 |
イオン銀行ATM | ![]() イオン銀行設置のATM |
Famiポート | ![]() 全国のファミリーマートに設置 |
詳細ポイントからチャージする
WAONポイントは電子マネーWAON交換一択でいい
WAON以外への交換先に「SUICAポイント」があります。
交換レートは「100WAONポイント→90SUICA」でレートが下がってしまうので、WAONポイントを交換するなら電子マネーWAON交換一択がおすすめ。
WAONポイントの有効期限
1年間のポイント加算期間を含む最大2年間が有効期限です。
例えば、2019年10月に初回チャージをした場合、1年後の2020年10月末日までがポイント加算期間で、2021年10月末日までが、加算期間中に貯めたポイントの有効期限となります。この場合の有効期限は「約2年間」ですが、獲得する時期によって約1年間となる場合もあります。
上記の例でいくと有効期限が約1年間となるのは、2020年10月に獲得したポイント。
2020年10月は「初回チャージからの加算期間内」ですから2021年10月末日までが有効期限になります。つまり「約1年で失効」されてしまいます。
そういうことじゃ。じゃが、WAONポイントの有効期限はそれほど気にすることはない。
貯めたポイントは電子マネーに交換一択じゃから貯まったらすぐ交換してしまえばええんじゃ。電子マネーに交換したら有効期限はないからのー。
WAONポイント(電子マネーWAON)のメリット
- イオン対象店舗ではポイント2倍で貯めやすい
- 支払いがスムーズになる
- 電子マネーWAONは利用できる店舗が多い
- イオンカードからのチャージでポイント2重取りできる
イオン対象店舗ではポイント2倍で貯めやすい
イオン対象店舗では電子マネーWAON支払いすると200円で2ポイント付与されるので「いつでも2倍」でお得です。条件は会員登録が完了したWAONで支払いするだけですし簡単です。
詳細現在の対象店舗
会員登録することで得られる特典がこちら
- イオン対象店舗で「いつでもポイント2倍」
- WAONカードの紛失・盗難時に残高移行ができる
- 電子マネーWAONポイントの合算ができる
- WAONネットステーションの全機能が利用できる
会員登録していない場合は200円で1ポイントになるのでカードを入手したらまず会員登録をおすすめします。
詳細電子マネーWAON会員(所有者情報登録)
また、イオン対象店舗(ショッピングセンターやマックスバリュなど)では毎月5の付く日や、10日にポイントが倍付するキャンペーンを開催しています。
不定期なキャンペーンではなく、毎月開催されているので覚えやすいですし、その日を狙ってWAON支払いすればお得にポイントが貯まります。
ですからイオン対象店舗をよく利用する方ならかなりのメリットになるでしょう。
支払いがスムーズになる
電子マネーは買い物会計時の面倒な「小銭を数える」「お釣りをもらう」という手間が省けます。
電子マネーを使ってみるとわかりますが本当に「えっ?もう終わり?」と思うぐらい、いつもの会計が恐ろしいほど早く感じます。早過ぎて「商品持って出ていいの?万引きにならない?」と思うくらい。
電子マネーWAONの決済方法は以下のとおり
- レジで「WAONで払います」と伝える
- レジに設置された読み取り機にWAONカードをタッチする
- 「ワオン!」と鳴れば支払い終了
犬が鳴いて終了なので簡単です。
もしネットショッピングでもWAON決済したい場合は以下のとおり
- ネット決済まで進む
- ICカードリーダライターを接続してWAONでの決済を行う
※ネットショッピングではICカードリーダライターが必要ですが、楽天で3000円前後ぐらいで入手できます。
詳細waonリーダライターを見る
電子マネーWAONは利用できる店舗が多い
スーパー(特にイオン系列)から、ちょっとした買い物ができるコンビニなど「全国49万5千カ所」でWAONを使うことができます。※2019年7月現在の使えるカ所数
電子マネーは便利ですが、使える場所がなければ意味ないですからね。その点は安心できます。
詳細地図から探す
イオンカードからのチャージでポイント2重取りできる
前述しましたが、イオンカードからのチャージとWAONの支払いでポイント2重取りもメリットの1つ。
イオンカードセレクトなら「WAON一体型」となっているので嵩張るカードを一つにまとめられますし、WAONの残高が少なくなれば自動的でチャージしてくれる「オートチャージ」にも対応しているので便利です。
電子マネーの欠点は「チャージする面倒くささ」ですが、その点は一体型イオンカードセレクトで解消できるでしょう。
WAONポイント(電子マネーWAON)のデメリット
- 還元率は0.5%と高くない
- WAONカードの発行手数料に300円かかる
- 電子マネーWAONはチャージが面倒
還元率は0.5%と高くない
電子マネーWAONはお買い物時の利用金額200円につき1WAONポイント還元される仕組みです。還元率にすると0.5%と高くはありません。
ただイオン対象店舗を利用する場合は「いつでも2倍」や、毎月開催されるキャンペーンでポイント倍付があるのでイオン対象店舗利用者にとっては、それほどのデメリットにはならないでしょう。
反対にイオン対象店舗を利用しない方だと電子マネーWAONの還元率は寂しいものがあります。
WAONカードの発行手数料に300円かかる
電子マネーWAONは「カード発行時にお金がかかる」デメリットがあります。
発行手数料は300円ほどですが、この300円が地味な壁となることもあるでしょう。
ちなみに300円をペイするのにかかるお金は「通常還元率なら6万円分のお買い物」、イオン対象店舗なら還元率1.0%ですから「3万円分のお買い物」です。
ずっと電子マネーWAONを使い続けるならいつかはペイできますが、途中で利用しなくなると損してしまうので本当に使うかどうか、よく考えてから作りましょう。
電子マネーWAONの作り方は以下のとおり
- 電子マネーWAONの取扱店舗(イオンやマックスバリュなど)へ行く
- レジ、もしくはサービスカウンター付近に陳列されたWAONカードを選ぶ
- 発行手数料300円を払う
- WAONを取り出し、レジやチャージ機で入金する
もしカード発行に1円もかけたくないのであれば「モバイルWAON」がおすすめ。スマホアプリなのでダウンロードして会員登録すれば利用することができます。
支払い時はアプリを起動しなくてもレジにかざすだけですし、いつでもどこでもチャージできます。また、スマホから残高・ポイント数も確認できるので便利ですよ。
詳細モバイルWAONダウンロード
どうしてもお金をかけたくないなら電子マネーWAON一体型の「イオンカードセレクト」がおすすめじゃ。年会費無料で、WAONも無料でついてくるぞ。
クレジットカードはいらない・・・というなら「モバイルWAON」がおすすめじゃのー。
電子マネーWAONはチャージが面倒
電子マネーWAONはプリペイド型の前払いタイプですから残高が無くなると支払いできなくなります。
その場で現金チャージ(1,000円以上)するか、不足分を現金払いするしかありません。
一度のチャージ金額が少なければ何度もチャージすることになり「これが地味に面倒」だったりします。
イオンカードセレクトのようにWAONが一体型になっていればオートチャージできるので残高不足になる心配も面倒なチャージも不要ですが、WAONカード単体ではチャージが面倒というデメリットは避けられません。
またイオンなどの店頭にある専用端末機でチャージするにも誰かが使っていたら待たないといけないので時間がかかります。
対策としては、一度のチャージである程度の金額をチャージしておくか、イオンカードセレクトのWAON一体型を1枚もっておくかのどちらかになります。
WAONポイント(電子マネーWAON)のQ&A
WAONポイントのままやったら使われへんで。WAONポイントを「電子マネーWAON」に交換せんと利用できへんねん。
ちなみに電子マネーWAONに交換することをポイントチャージって言うんや。覚えときや。
方法はいっぱいあるで。「レシート」「WAONホームページ」「モバイルWAON」「WAONステーション」「WAONチャージャー」で確認できるわ。
「WAONポイント残高・有効期限を確認する」見たら詳しく解説されてるから参考にしたらええ。
WAONポイントが貯まる・交換できる年会費無料カードまとめ
カード名 | ||||
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直接貯まる/交換可能 | 交換可能 | 交換可能 | 交換可能 | 交換可能 |
交換前→交換後 | 1P→1P (等価) |
1P→1P (等価) |
1P→4P | 1P→4P |
詳細/公式 |