
dカードの付帯サービスである「ケータイ補償」は、利用しているドコモケータイが不意な故障や紛失、盗難に遭った場合に補償してくれるドコモユーザー専用の補償サービスです。
dカードケータイ補償について以下のような疑問を持ったことはありませんか?
「どんな時に補償は適用されるの?」
「適用されないパターンも知りたい」
ドコモユーザーには嬉しい補償サービスですが、条件がよくわからないという人も多いでしょう。
そこで本記事では、以下のようなことをまとめています。
- dカードケータイ補償の適用パターンは何か?
- 適用された場合、どのような補償が受けられるのか?
- 反対に適用されないパターンは何か?
また、dカードの上位カードである「dカード GOLD」にもケータイ補償が付帯します。こちらは補償内容がdカードとは異なるので、その点についても触れていきたいと思います。
目次
わざと壊す・紛失したフリをするのはNG
以下はdカードケータイ補償規約の一部です。
(4)補償対象とならない損害等
[1]会員もしくは法定代理人の故意・重過失または法令違反によって生じた事故に
よる損害。
[5]補償金額を詐取する目的で偽装された事故による損害。
[6]会員、その家族、同居人又は代理人など会員と同視すべき方の故意によって生じた事故による損害、
または会員が貸与もしくは保管の依頼をした者の故意によって生じた事故による損害。
内容は「わざと壊した場合は補償対象外になりますよ」と書いてあります。
あたりまえの話ですが新しい携帯端末がほしいからといってわざと壊す・紛失したフリをするのはやめましょう。
しかし、本当に偶然の事故で壊れた場合でも、適用・適用外のパターンがあるので本記事はこの部分を具体的に解説していきたいと思います。
dカードケータイ補償とは何か?
携帯を使っていたら紛失したり盗難にあったり、他にも水に濡れて修理不能になることもあるじゃろ?
そんな時にdカード(dカード GOLD)会員なら「新しい携帯端末の購入代金を最大1万円もしくは、最大10万円までキャッシュバック」してもらえるサービスじゃ。
dカードケータイ補償とは、ご利用中の携帯電話端末が、ご購入から1年以内(dカード GOLD会員の方は3年以内)に、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となってしまい、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末(以下「新端末」といいます)をドコモショップ等で、ご契約中のdカードを利用してご購入いただいた場合にご購入費用の一部を補償する、dカードの会員向けの特典です。なお、補償にあたり、当社所定の審査があります。(注釈は省略)
※dカード(一般)は1万円まで補償、dカード GOLDは10万円まで補償。この2つの違いは後ほど解説します。
例えば、新しく購入した携帯端末代金が9万円で事務手数料が数千円なら10万円以下ということで「実質無料」になります。
実質無料というのは「dカード利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償」されるため。もしdカード利用代金が補償金額に満たない場合は差額が決済口座へ振り込まれます。
dカードケータイ補償が適用となるパターン
適用されるパターンを簡潔にまとめると以下のようになります。
- 携帯端末を購入して1年以内、もしくは3年以内
(dカードなら1年以内、dカード GOLDなら3年以内) - 盗難
- 紛失
- 修理不能(水漏れ・全損等)
「修理不可能で継続して携帯電話が使えない状態」になることで補償適用となります。
では、適用となった場合、どのような流れで補償されるのか?解説していきます。
新しい携帯端末は「同一機種」「同一カラー」から選ばないといけない
補償が適用されても新しい携帯端末を自由に選ぶことはできません。
選べるのは「同一機種」「同一カラー」です。
ただし、同一機種や同一カラーの端末が販売終了となっている場合は「ドコモショップが指定する端末が対象」になります。
いや、ショップの判断じゃから店舗によって対象機種が変わってくる可能性もある。しかし今より古い機種になることはないじゃろう。
新しい機種で全カラーから選ばせてもらったという声もあるからのー。
新しい携帯端末はdカードで決済する必要がある
次は購入方法ですが、ここで重要なのは「dカードもしくはdカード GOLDで決済する必要がある」ことです。
以下のような決済方法はNGになるので気をつけてください。
- 他社のクレジットカードで購入した場合
- 現金で購入した場合
- dカード(dカード GOLD)で分割払いをした場合(全額補償されない)
他社のクレジットカードと現金購入がNGなのは、なんとなくわかりますよね。
注意すべきは「dカード(dカード GOLD)で分割払いした場合」は全額補償されないこと。
この全額補償されないというのは「頭金+事務手数料」だけ補償されるということです。
購入後は60日以内に申請書を返送する
新しい携帯端末を購入して終わりではありません。
最後に審査があるので以下のような流れで書類を送ります。
- 1週間後に「dカードケータイ補償の申請書」が届く
- 氏名や住所などを記入する
- ドコモショップでもらう支払証明書を同封して返送
- 審査結果を待つ
ドコモショップでの手続きから約1週間後に「dカードケータイ補償の申請書」が届くので、必要事項を記入し60日以内に返送する必要があります。
主な記載事項は氏名や住所の他に「発生した日時」「発生した場所」「発生した状況」など。
また「ドコモショップでもらう支払証明の書類」も同封して返送したら後は審査結果を待つだけです。
審査が通れば補償適用
申請書を返送してから数週間ほど待てば結果が届きます。審査が通れば「dカード利用代金の請求額から補償金額が減額」されます。
また、dカード利用代金が補償金額に満たない場合は「差額が決済口座へ振り込まれる仕組み」となっています。
dカードケータイ補償が適用外となるパターン
次は、適用外となるパターンを見ていきましょう。
- 携帯端末を購入して1年以上、もしくは3年以上
(dカードなら1年以上、dカード GOLDなら3年以上) - 1年以内に2回申請
- dカード(dカード GOLD)に加入する前に発生した事故
- 修理可能な故障
以上の項目に1つでも当てはまれば適用外になるので要注意です。
では1つずつ確認していきます。
携帯端末を購入して1年以上、もしくは3年以上は適用外
dカードとdカード GOLDでは期間が違います。
dカード | 携帯端末を購入して1年以上経過すると適用外 |
---|---|
dカード GOLD | 携帯端末を購入して3年以上経過すると適用外 |
携帯を買って1年以上もしくは3年以上経過している場合は諦めるしかありません。
1年以内に2回申請すると適用外
補償の利用回数は「1年に1回まで」です。
例えば、前にdカードケータイ補償を利用している場合「前回の利用から1年以内」であれば対象外になるので気をつけましょう。
dカードに加入する前に発生した事故は適用外
dカード、もしくはdカード GOLD会員に加入する前の事故は対象外になります。
修理可能な故障は適用外
dカードケータイ補償の対象は「偶然の事故による紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)」ですから、「修理可能な故障」は適用外となります。
一般のケータイ補償サービス(月額料金有)なら修理代金は補償されますが、dカードケータイ補償は実費になります。
うむ。おすすめは両方加入しておくのがベストじゃな。
dカードケータイ補償があるから一般のケータイ補償は加入しないという選択肢もあるが、実は全損と判断されることは少ないんじゃ。
dカードケータイ補償をさらに詳しく知る
適用・適用外のパターンを見てきましたが、他にもdカードケータイ補償について詳しく知っておきましょう。
家族会員もケータイ補償が適用する
dカードケータイ補償は本人会員だけでなく「家族会員」にも適用されます。
ただし家族会員が補償を受けるには3つの注意点があります。
- 家族カードに携帯電話を登録して紐付けする必要がある
- 本会員ではなく家族会員がドコモショップに来店する必要がある
- 新携帯端末の決済は家族カードでする必要がある
特に最後の「新携帯端末の決済は家族カードでする必要がある」は間違えないようにしてください。これを本会員のカードで決済してしまうと対象外になるので要注意!
また、前述している「申請は1年に1回まで」は変わりありません。
3年以内なら何台でも補償が適用する
dカード GOLDなら購入後3年と長期的に補償されるので2台以上の機種が適用される場合があります。
例えば2019年1月に携帯Aを購入、2019年11月に新機種発売で携帯Bも購入した場合、どちらも購入から3年経過していないので補償が適用されます。
dカードケータイ補償の利用はショップへ足を運ばないといけない
通常のケータイ補償サービスは電話やWEBで手軽に手続きができます。
しかし、dカードケータイ補償は「最大10万円」と高額な補償ですから手続きが厳しく設定されており「ドコモショップやAppleストア」に足を運ばないといけません。
とは言っても「dカードケータイ補償を利用したい」と、伝えるだけで、後は店員さんが手続きを進めてくれるので簡単です。
Androidの場合 | ドコモショップ |
---|---|
iPhoneの場合 | Appleストア |
dカードとdカード GOLDならどっちを持つべき?
dカードとdカード GOLDですが、ケータイ補償を目的に作るならどちらがおすすめなのか?というと以下を目安にしてください。
理由は、dカード会員と、dカード GOLD会員では補償内容が違うからです。
共通の部分もありますが細かい部分は何が違うのか?表にまとめます。
dカード会員 | dカード GOLD会員 | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 11,000円(税込) |
最大補償額 | 最大1万円 | 最大10万円 |
補償対象 | 本会員/家族会員 | |
補償対象の携帯番号 | ご利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末 | |
補償期間 | 購入後1年以内 | 購入後3年以内 |
利用回数 | 1年に1回まで | |
補償の方法 | dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償 |
dカードは年会費無料で気軽に作れるカードですが、補償内容はdカード GOLDに比べ手薄くなっています。
反対にdカード GOLDは年会費11,000円(税込)かかりますが最大10万円の補償に、購入後3年間の補償期間と手厚いです。
※10%分のポイントについて→利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
dカード GOLDのケータイ・ドコモ光料金10%還元で、年会費が実質0円になる具体的な理由を解説します。
dカード GOLDは年会費が実質0円になる
dカード GOLDを持っていて、且つドコモユーザーであれば年会費が実質0円になります。
例えば、dカード GOLDであればドコモのケータイ・ドコモ光料金の10%分のポイントが貯まるので、月1万円の利用料金を払っている場合、12,000ポイント貯まる計算です。つまりdカード GOLDの年会費11,000円(税込)が実質0円になります♪
※月9000円のケータイ利用なら年間「10,800円分」貯まるので9000円でも許容範囲。
dカード GOLDはケータイ補償が手厚くなるだけでなく、実質0円でゴールドカードのメリットも受けることができるので月1万円前後の利用料金を払っている人はdカード GOLDがおすすめですね♪
毎月のドコモケータイ・ドコモ光料金が9000円以下の人におすすめ。
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毎月のドコモケータイ・ドコモ光料金が9000円以上の人におすすめ。
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まとめ
本記事の内容をまとめます。
適用パターン | 適用外パターン |
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dカード会員 | dカード GOLD会員 | |
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最大補償額 | 最大1万円 | 最大10万円 |
補償期間 | 購入後1年以内 | 購入後3年以内 |
・ドコモケータイ、ドコモ光料金が9000円以下の人は「dカード」がおすすめ。
・ドコモケータイ、ドコモ光料金が9000円以上の人は「dカード GOLD」がおすすめ。
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