年会費永年無料カードは、一生0円で気兼ねなく使える上に、還元率やサービスも有料カード並みに充実しておるぞ。
- 初めてカードを作る人
- カード維持費にお金をかけたくない人
- 有料カードの特典やサービスが必要ない人
本記事では、年会費が永年無料のカードを紹介します。
また、年会費永年無料カードの特徴やメリット、選び方なども解説していきたいと思います。
目次
年会費永年無料カード一覧
ランク | 年会費 |
---|---|
普通のカード |
無料~1,500円程度 |
ゴールドカード | 1~3万円程度 |
プラチナカード | 2~15万円程度 |
ブラックカード | 5~35万程度 |
無条件で「年会費永年無料」のクレジットカードをまとめます。永年無料ですから一生カードの維持費はかかりません。
年会費永年無料カードで選ぶなら以下の7枚がおすすめ♪
- 永年無料/家族カード無料/ETC無料「JCB CARD W」
- 永年無料/家族カード無料/ETC無料「セゾンカードインターナショナル」
- 永年無料/家族カード無料/ETC無料「イオンカードセレクト」
- 永年無料/家族カード無料/ETC無料「オリコカード・ザ・ポイント」
- 永年無料/家族カード無料/ETC無料(一部)「リクルートカード」
- 永年無料/家族カード無料「楽天カード」
- 永年無料/家族カード無料「dカード」
永年無料/家族カード無料/ETC無料「JCB CARD W」
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永年無料/家族カード無料/ETC無料「セゾンカードインターナショナル」
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永年無料/家族カード無料/ETC無料「イオンカードセレクト」
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永年無料/家族カード無料/ETC無料「オリコカード・ザ・ポイント」
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永年無料/家族カード無料/ETC無料(一部)「リクルートカード」
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永年無料/家族カード無料「楽天カード」
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永年無料/家族カード無料「dカード」
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年会費永年無料カードの特徴
年会費永年無料はカードでもポイントは貯まりやすい?サービスや特典は有料カードと比べてどうなの?と、無料だけに不安に思うこともあるでしょう。
しかし、思いのほか年会費永年無料カードは、ポイント還元率が高く、サービスや特典も充実しているので安心して作れますよ♪
ここでは、年会費永年無料カードの特徴をまとめます。
そもそも年会費とは?
クレジットカードの年会費はカードを使うためにクレジットカード会社に払う年間の利用料のことです。
年会費永年無料のカードもあれば、数千円から数十万円の年会費が必要なカードもあります。
年会費永年無料でも十分使える
年会費永年無料だからといって還元率が低いとか、サービスや特典がしょぼい・・・ということはありません。ステータスや品質の高いサービスにこだわらないのであればお得に利用できるカードはたくさんあります。
最近ではステータスカードよりも一般向けの年会費永年無料カードに力を入れているカード会社が多く、入会特典も数千円分、中には数万円分のポイントプレゼントなど豪華なものもあります。
条件付きで年会費無料になるカード
条件付きで年会費無料というのは、初年度だけ無料カードや、特定の条件クリアで無料になるカードのことです。
例えば以下のような種類があります。
- 年会費初年度無料で「2年目以降有料」のカード
- ネット申し込みの場合「初年度無料」
- 年に○円以上の利用で「翌年無料」
- 年に○回以上利用で「翌年無料」
- キャンペーン特典で「年会費無料」
- Web明細サービスや特定のサービスを併用して「実質無料」
必ずカードの公式ページに表記されておるが、注意点は永年無料と思い入会したら「初年度だけ無料だった」というパターンじゃ。
表記の仕方が「年会費永年無料」と「年会費初年度無料」があるから気をつけるように。
ステータス別の年会費相場
カードのステータス別に年会費相場を見てみましょう。
年会費永無料 | 年会費 | 0円 |
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【特徴】 一生年会費0円で利用できるビギナー向けで「これからクレジットカードを持ちたい!」という方にぴったりのカードです。 |
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シルバーカード | 年会費の目安 | 無料~数百円 |
【特徴】 クラシックカードとも呼ばれるカードで年会費無料カードとあまり差はありません。現在ではシルバーカードよりも年会費無料カードに力を入れています。 |
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ゴールドカード | 年会費の目安 | 2,000円~3万円 |
【特徴】 このランクからサービスや保険が充実してきます。例えば提携店で2,000円~3,000円の割引や、旅行保険も充実します。ただ「ゴールドカード=ステータスが高い」とはまだ言い切れません。 |
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プラチナカード | 年会費の目安 | 2万~10万円 |
【特徴】 クレジットカードの種類では上位ランクで「ゴールドカードより手厚いサービスや保険」が受けられます。一般的な年会費は3万~5万円ですが、10万円以上するカードもあります。また、年会費が高いプラチナカードほど招待状が必須になる場合もあります。 |
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ブラックカード | 年会費の目安 | 5万円~ |
【特徴】 カード会社からの招待のみ所持できるクレジットカードの王様ランクです。年会費は安いもので5万円からで、高いものになると30万円以上かかる場合もあります。 |
年会費永年無料カードのメリット
年会費永年無料カードのメリットは主に6つ。
- 0円なのに持っているだけでお得になる
- 年会費永年無料でも有料並のポイント還元率
- 年会費永年無料でも満足できる補償
- 年会費永年無料は家計の味方
- 無料で家計簿の代わりになる
0円なのに持っているだけでお得になる
カードを利用してもしなくても0円ですからプラスにしかなりません。
いつものショッピングをカード払いにするだけでポイントが貯まりますし、貯めたポイントは景品と交換したり、街中でお金と同価値で使えたりします。
同じお金を払うなら確実にカード払いした方がお得でしょう。
年会費永年無料でも有料並のポイント還元率
年会費有料カードは還元率より「サービス向上」が目立ちます。
正直年会費永年無料カードでも還元率に関しては大した差はありません。※プラチナやブラックカードだと1.5%~2.0%もありますが、そもそも年会費が高いのでペイするのにたくさんのお金が必要になります。
年会費永年無料でも還元率1.0%以上の高還元率カードは存在しますし、付帯サービス(空港ラウンジなど)も利用しない方にとっては、わざわざ年会費を払う必要もないでしょう。
- 年会費相応の付帯サービスを利用するなら有料カード
- 付帯サービスをあまり利用しないなら無料カード
といった感じです。
年会費永年無料でも満足できる補償
旅行中のトラブルを補償してくれる海外旅行保険や、国内旅行保険が付帯する年会費永年無料カードはたくさんあります。
中には利用付帯でなく持っているだけで適用される「自動付帯」のカードもあり一般の方が普通に利用する分には十分満足できるサービスが揃っています。※無料カードでは「利用付帯」の方が多い。
また、カード購入した商品を補償してくれる「ショッピング保険」が付帯するカードも年会費永年無料ですから、高価なものを購入しても安心できます。
年会費永年無料は家計の味方
生活に必要な食品や日用品、さらには電気・ガス・水道といった固定費など、毎日の買い物をカード払いにすればどんどんポイントが貯まり家計を助けてくれます。
年会費も無料ですから毎年の更新も気にせず永遠とお得に利用し続けることができます。
ゴールドカード以内でしたら年間数千円程度かもしれませんが「使わなきゃ損!」ということも気にしなくて済みますし、貯めたポイントを失効させてしまっても損した気分にはならないでしょう。
無料で家計簿の代わりになる
生活費や、固定費をすべてクレジットカード払いにまとめることで管理がしやすくなります。
例えば、電気代はいついつに引き落とされて、スマホ代はいついつに引き落とされる・・・というようにバラバラになることなく毎月決まった日に引き落としされるのでわかりやすいでしょう。
また、使った金額がクレジットカードの明細として残るのでわざわざ家計簿をつける必要がありません。WEB明細にしておけばスマホでいつでもどこでも確認できるので便利ですよ。
年会費永年無料カードのデメリットはあるん?
年会費永年無料カードは、旅行保険が「自動付帯」でなく「利用付帯」の場合が多いのー。
あと本カードの年会費は無料でも、付帯カード(ETCカードなど)は無料でない場合もあるんじゃ。
年会費永年無料カードの選び方
年会費永年無料のカードはたくさんあります。
無料でありながら基本還元率が高いものもあれば、還元率は低めでサービスが充実しているカードなど、中には特定の店舗で利用すると還元率やサービスがアップするカードもあります。
本当に年会費永年無料かどうかの確認
前述していますが、年会費無料の中には「初年度無料」と表記されている場合があります。
これは「初年度だけ無料で、2年目移行はお金がかかりますよ~」ということですから、そのカードが本当に永年無料なのかをしっかり確認しておく必要があります。
ほとんどがカード詳細から簡単に確認できます。
自分の生活スタイルに合うかどうかの確認
年会費無料カードに限ったことではなく「自分が一番お金を使う場所はどこか?」「付帯サービスは必要なのか?」など、それぞれの用途次第でカードを選ぶことになります。
例えば、極端な話「特定の店舗で還元率10倍!」というカードであってもその店舗を利用しないのであればまったく意味がありません。
というようにカードを選ぶときは一度自分の生活スタイルを見直してみることが大事です。
有料カードと比べてみる
これも前述していますが有料カードは還元率よりも「サービスや特典の向上」が目立つので、年会費相応の付帯サービスを利用するなら有料カードを利用した方がお得になる場合もあります。
有料カードには有料カードのメリットがあり、無料カードには無料のメリットがあるので見極めが大事です。
年会費永年無料カードのQ&A
絶対に永年無料ってわけやない。カード会社の方針が変わったら無料から有料に変わる可能性はあるで。せやけど、ほとんどないやろうな。
まとめ
年会費永年無料カードの注目メリットや、おすすめのカードをまとめます。
- 年会費永年無料でも有料並のポイント還元率
- 年会費永年無料でも満足できる補償
- 年会費永年無料は家計の味方
おすすめのカードは以下の7枚。
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