- 旅行へ行く機会が多い人
- 安心して旅行へ行きたい人
- 旅行保険の保険料を払いたくない人
本記事では、年会費無料のおすすめ旅行保険付帯カードを紹介します。
また、旅行保険付帯カードの特徴やメリット、選び方なども解説していきたいと思います。
目次
年会費無料のおすすめ旅行保険付帯カード4選
海外旅行保険 | 海外旅行・国内旅行を目的に、家を出て帰宅するまでに起きた「ケガ、死亡、後遺傷害、入院、通院、手術」になった場合に保険金が支払われます。また他人の物を壊してしまった場合や、所持品が盗まれた時の補償もあります。 |
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国内旅行保険 |
自動付帯 | カードを持っているだけで自動的に適用される |
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利用付帯 | 旅行代金や公共交通機関の料金を対象のクレジットカードで支払った場合に適用される |
「海外旅行保険」「国内旅行保険」のどちらかが自動付帯or利用付帯している年会費無料カードをまとめます。
旅行保険付帯カードで選ぶなら以下の4枚がおすすめ♪
- 海外・国内旅行保険付帯「リクルートカード」
- 海外旅行保険付帯「三井住友カード」
- 海外旅行保険付帯「楽天カード」
- 海外旅行保険付帯「JCB CARD W」
海外・国内旅行保険付帯「リクルートカード」
リクルートカードは海外・国内旅行傷害保険が利用付帯します。一般的には「海外旅行傷害保険のみ」というものが多い中、年会費無料で海外・国内両方の旅行保険が付帯するリクルートカードは、旅行好きな方にとっては嬉しいですね♪
海外旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
傷害治療費用 | 最高100万円 | |
疾病治療費用 | 最高100万円 | |
救援者費用 | 最高100万円 | |
賠償責任 | 最高2,000万円 | |
携行品損害 | 最高20万/自己負担額3,000円 | |
国内旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | 最高1,000万円 |
入院費用 | - | |
手術費用 | - | |
通院費用 | - |
また、リクルートカードには「ショッピング保険」も付帯しており、リクルートカードで購入した商品が破損・盗難などにあった場合、年間200万円まで補償されます。
購入日より90日以内なら海外・国内どちらも適用されますよ♪
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海外旅行保険付帯「三井住友カード」
三井住友カードは海外旅行傷害保険が利用付帯します。
海外旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
傷害治療費用 | 最高50万円 | |
疾病治療費用 | 最高50万円 | |
救援者費用 | 最高100万円 | |
賠償責任 | 最高2,000万円 | |
携行品損害 | 最高15万/1旅行 | |
国内旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | - |
入院費用 | - | |
手術費用 | - | |
通院費用 | - |
また、三井住友カードには「お買物安心保険」が付帯しており、三井住友カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合、100万円まで補償されます。
購入日より200日以内が補償対象ですが、海外・国内でリボ払い、分割払い(3回以上)の利用が条件です。
海外旅行保険付帯「楽天カード」
楽天カードは海外旅行傷害保険が利用付帯します。
海外旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
傷害治療費用 | 最高200万円 | |
疾病治療費用 | 最高200万円 | |
救援者費用 | 最高200万円 | |
賠償責任 | 最高2,000万円 | |
携行品損害 | 最高20万円 | |
国内旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | - |
入院費用 | - | |
手術費用 | - | |
通院費用 | - |
また、海外旅行時の強い味方になってくれる「海外旅行での優待特典」もあります。
受けられる特典は以下の5つ。
Wi-Fiレンタル | 利用料金20%OFF |
海外でのレンタカー | 通常価格より10%OFF |
手荷物宅配優待 | 通常価格から最大300円OFF |
海外お土産宅配サービス | ・ポイント10倍 ・お土産全品10%OFF |
防寒具一時預かりサービス | 1着10%OFF |
これらのサービスは海外旅行対象になりますが、海外旅行で役立つサービスが通常価格より割引されるのでお得です♪
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海外旅行保険付帯「JCB CARD W」
JCB CARD Wは、海外旅行傷害保険が利用付帯します。
海外旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | 最高2,000万円 |
---|---|---|
傷害治療費用 | 最高100万円 | |
疾病治療費用 | 最高100万円 | |
救援者費用 | 最高100万円 | |
賠償責任 | 最高100万円 | |
携行品損害 | 最高20万/1旅行 | |
国内旅行保険 | 死亡・後遺傷害 | - |
入院費用 | - | |
手術費用 | - | |
通院費用 | - |
また、楽天カード同様、海外旅行時の強い味方になってくれる優待特典もあります。
JCB優待ガイド | 加盟店を掲載したオリジナルガイド |
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JCB空港優待ガイド | 国内主要国際空港内のJCBおすすめ加盟店ガイド |
JCB GLOBAL WiFi | 海外で利用できる優待価格のWiFiルータレンタルサービス |
空港免税店割引 | ・成田空港免税店5%OFF ・関西空港免税店10%OFF |
海外レンタカーサービス | JCBカード利用で5%~25%OFF |
JCBプラザコールセンター(日本) | 現地のレストラン、エステの予約手配を無料で行ってくれる |
JCB海外おみやげサービス | お土産を予約し、帰国日に合わせて指定場所へ届けてくれる |
JCBプラザコールセンター(海外) | カードの盗難、紛失など、トラブルの電話相談ができる |
JCB紛失・盗難海外サポート | JCBカードを紛失、盗難に遭った時日本語でサポートしてくれる |
観光情報の案内や、カード紛失盗難時のサポートなど、海外旅行をより安心快適にサポートしてくれます。
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旅行保険付帯カードの特徴
クレジットカードに付帯する旅行保険は「海外旅行保険」と「国内旅行保険」で、どちらも旅行時に家を出てから帰宅するまでの間のトラブルを補償してくれる保険です。
また、カードを持っているだけで自動的に適用される「自動付帯」と、カードを利用することで適用される「利用付帯」があり、これはカード会社別に決められています。
では、旅行保険の具体的な「保険の種類」と「補償内容」、さらに「自動付帯」、「利用付帯」についても詳しく見ておきましょう。
海外・国内旅行保険の「保険の種類」と「補償内容」
以下は、クレジットカードで受けられる「保険の種類」と「補償内容」です。
保険の種類 | 補償内容 |
---|---|
死亡・後遺傷害 | 海外旅行中のケガで死亡した場合、後遺傷害が生じる場合に保険金が支払われる。 |
傷害治療費用 (使う可能性高い) |
海外旅行中のケガや病気で医師に治療を受けた場合に治療費用等が支払われる。 |
疾病治療費用 | 海外旅行中に病気で死亡した場合に保険金が支払われる |
救援費用 (使う可能性高い) |
海外旅行中にケガや病気で3日以上続けて入院し、家族が現地にかけつけた場合等に、その費用が支払われる |
携行品傷害 (使う可能性高い) |
身の回りの持ち物が盗まれたり、壊れたりした場合に保険金が支払われる。 |
賠償責任 | 他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊したりしたことによって、法律上の損害賠償責任を負った場合、保証金が支払われる。 |
保険の種類 | 補償内容 |
---|---|
死亡・後遺傷害 | 海外旅行中のケガで死亡した場合、後遺傷害が生じる場合に保険金が支払われる。 |
入院費用 | 国内旅行中のケガが原因で一定期間以上続けて入院した場合、日額保険金が支払われる。 |
手術費用 | 国内旅行中のケガが原因で手術を受ける場合に保険金が支払われる。 |
通院費用 | 国内旅行中のケガが原因で入院した後も生活や業務に支障が生じて通院した場合、日額保険金が支払われる。 |
傷害死亡や後遺傷害の場合、補償金額が2,000万円や2,500万円など高く設定されていることが多く、一見魅力的に思えますが、実際に使う可能性が高い保険は「事故や怪我などの治療」「盗難や破損、災害などの救援費用」、次いで「カメラ、衣類などの携行品の損害」です。
大事なのは「実際使う可能性が高い保険」じゃ。
海外で入院してしまうと、とんでもない金額が請求されてしまうからのー。できるだけ傷害や疾病治療の補償額が多いものを選ぶのがコツじゃ。
自動付帯と利用付帯について
旅行保険の自動付帯と利用付帯の違いは以下のとおり。
自動付帯 | カードを持っているだけで自動的に適用される |
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利用付帯 | 旅行代金や公共交通機関の料金を対象のクレジットカードで支払った場合に適用される |
自動付帯は年会費が高いカードに付帯がされていることが多く、反対に年会費無料カードは利用付帯が多くなります。
旅行保険付帯カードのメリット
旅行保険付帯カードのメリットは大きく3つ。
- 旅行時に保険加入の手間が省ける
- 家族も補償される
- 償額が合算できる
旅行時に保険加入の手間が省ける
旅行保険付帯のクレジットカードを所持していれば、わざわざ保険に入る手間が省けて万が一の時に安心です。
また、保険料もかからないので学生や若年層の方におすすめです♪
家族も補償される
基本的にはカード会員本人の補償のみですが、家族カードを発行をしている場合は家族も補償の対象となります。
また、クレジットカードが持てないお子様がいる場合でも家族特約がついていればお子様も補償対象になります。
ただし、カードによっては対象範囲や補償内容、補償額は異なるのでカード別に確認が必要です。
補償額が合算できる
旅行保険が付帯したカードを複数枚所持している場合は各カードの傷害・疾病治療の補償額を合算することができます。(死亡・後遺傷害の補償額は所持するカードの中から最も高い金額が支払われる)
例えば、海外旅行中にケガをして高額な治療をした場合、1枚のクレジットカードの補償では足りなくても、複数枚あれば治療費を補うことができます
この時、利用付帯の場合はすべてのカードで条件を満たしていることが前提になります。自動付帯であれば、ただ保有しているだけでいいので気軽に補償を得ることができます。
旅行保険は対象範囲が複雑で対象外となることもあるんじゃ。
例えば、利用付帯の場合、旅行パッケージツアーなら適用されるが、自分で手配した旅館やホテルは対象外とかのー。利用付帯の対象条件や範囲は事前に確認しておくんじゃぞ。
旅行保険付帯カードの選び方
旅行保険付帯カードの選び方は以下の3つ。
- 旅行保険の条件を確認する
- 死亡・後遺傷害以外の充実度も確認する
- 家族の対象範囲も確認する
旅行保険の条件を確認する
旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類あり、どのような条件で適用されるかは事前に確認しておきましょう。(適用条件は一律でなくカードによって適用条件が違うため)
例えば、利用付帯の場合、カードを旅行費に利用すれば適用となる条件下で、指定される旅行費でなければ適用されない場合もあります(旅行パッケージツアーなら適用ですが、自分で手配した旅館やホテルは適用外など。他にも航空機、電車、タクシー、バスーは適用で、自家用車のガソリン代や高速料金は適用外などもあります)
死亡・後遺傷害以外の充実度も確認する
ほとんどの旅行保険付帯カードは「死亡・後遺傷害」の補償額が高く設定されており、魅力に感じますが、実際海外旅行で利用が多いのは「治療」「救援費用」「携行品損害」です。
最高補償額だけじゃなく実際に利用する可能性が高い保険の補償額も、しっかり確認しておきましょう。
家族の対象範囲も確認する
カードによっては家族の対象範囲が異なる場合があるので確認しておきましょう。
例えば、本会員の配偶者や両親なども補償に含まれる家族特約が付いているカードや、家族特約がなくても家族カードを作成して家族会員になることで付帯保険を適用させることもできます(家族特約付帯カードはステータスの高いゴールドカード以上に付帯しています)
旅行保険付帯カードのQ&A
海外旅行保険付帯カードのQ&A
海外旅行いくために家出てから、家に帰ってくるまでの期間が補償期間や。具体的に言うと「日本出国した前日の午前0時→日本に帰ってきた午後12時までの間」やな。
支払いは自分で立て替える必要あったんやけど、今は「キャッシュレス医療サービス」っていう自己負担せんでも治療が受けられる海外旅行保険も多くなってるわ。
ちなみに海外やったら「24時間日本語対応してくれるサービス」も充実してるで。
国内旅行保険付帯カードのQ&A
まとめ
旅行保険付帯カードの注目メリットや、おすすめのカードをまとめます。
- 旅行時に保険加入の手間が省ける
- 償額が合算できる
- 保険料をかけなくていい
おすすめのカードは以下の4枚。
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