- 楽してポイントを貯めたい人
- 節約したい人
本記事では、年会費無料のおすすめ高還元率カードを紹介します。
また、高還元率カードの特徴やメリット、選び方なども解説していきたいと思います。
目次
年会費無料のおすすめ高還元率カード5選
還元率 | 目安 |
---|---|
0.5% | 一般 |
0.75% | 一般よりやや高い |
1.0% | 高い |
1.2~1.5% | 非常に高い |
一般的に還元率1.0%以上が高還元率と呼ばれるクレジットカードですから還元率1.0%以上の年会費無料カードをまとめます。
還元率で選ぶなら以下の5枚がおすすめ♪
- 超高還元率「リクルートカード」
- 楽天サービスを利用するなら「楽天カード」
- シンプルにポイントが貯まりやすい「オリコカード・ザ・ポイント」
- セブンイレブン・Amazonでお得になる「JCB CARD W」
- 特定の店舗でお得になる「dカード」
超高還元率「リクルートカード」
還元率 | ポイント付与率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
1.2% | 100円で1.2P ※月間利用金額合計の1.2%分のポイントが付与 |
1円 |
リクルートカードの還元率は1.2%と、年会費無料の中ではトップクラスの還元率となっています。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、ポンパレモールや、ホットペッパーグルメなどで利用できますが、正直言ってリクルートポイントでの使い道は狭いです。
しかし、ローソンやケンタッキーなど幅広く使えるPontaポイントに1リクルートポイント=1Pontaポイントに等価交換してしまえば問題なく使えます。
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楽天サービスを利用するなら「楽天カード」
還元率 | ポイント付与率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
1.0% | 100円で1P | 1円 |
楽天カードの還元率は1.0%ですが、楽天市場で利用するとポイント3倍(還元率3.0%)になります。
また、SPU(スーパーポイントアップ)もあるので、楽天市場でのお買い物が最大15.5倍にもなります。
さらに、貯まった楽天ポイントは、楽天市場の支払いに使えますし、コンビニや飲食店など街中の加盟店でも幅広く使えるので便利ですよ♪
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シンプルにポイントが貯まりやすい「オリコカード・ザ・ポイント」
還元率 | ポイント付与率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
1.0% | 100円で1P | 1円 |
オリコカードの通常還元率は1.0%ですが、入会後6ヶ月間は還元率2.0%になります。期間限定ではありますが、本記事で紹介するクレジットカードの中では最強の還元率です。
また、貯まったオリコポイントは、Amazonギフト券や他社ポイント、マイルなどに交換できます。
セブンイレブン・Amazonでお得になる「JCB CARD W」
還元率 | ポイント付与率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
1.0% | 1,000円で2P | 5円 |
一般のJCBカードの還元率は0.5%ですが、JCB CARD Wはポイント2倍の還元率1.0%です。1,000円に付き2ポイント付与され、1ポイント=5円相当となります。
また、JCBオリジナルシリーズパートナーでは、セブンイレブンやAmazonでお買い物をすると還元率2.0%になります。
注意点は、39歳以下の方しか作れないことです。しかし、39歳までに作っておけば40歳以上になっても所持し続けることができるので、39歳以下の方は早めに検討した方がいいでしょう。
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特定の店舗でお得になる「dカード」
還元率 | ポイント付与率 | 1ポイントの価値 |
---|---|---|
1.0% | 100円で1P | 1円 |
dカードは、NTTドコモのカードですが、ドコモユーザー以外でも作れます。
還元率は1.0%ですが、特定の店舗で利用すると還元率がアップします。例えば、マクドナルドでは2.0%、マツモトキヨシでは4.0%、高島屋では3.0%になります。また、dカードポイントUPモールを経由して、Amazonや楽天でdカードを利用すると還元率1.5%になります。
他にもdカードポイントUPモールには多数のショップが登録されており、還元率は「1.5%~最大10.5%」と、ショップによっては大量にdポイントを貯めることもできます。
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高還元率カードの特徴
還元率とは、例えば200円で1ポイント獲得でき「1ポイント=1円の価値」であれば還元率0.5%になります。これが100円で1ポイントなら還元率1.0%になります。
他にも1,000円で1ポイント獲得でき「1ポイント=5円の価値」で、還元率0.5%というパターンもあるので貯まるポイント数よりも「いくら使えば、実際何円分のポイントが獲得できるのか?」を考えなければいけません。
- 基本還元率が1.0%以上の高還元率カード
- 特典で2~5倍になる高還元率カード
基本還元率が1.0%以上の高還元率カード
基本還元率1.0%のカードは、高還元率カードと呼ばれています。いつでもどこで使っても一律で1.0%還元ですから、対象の店舗で使わないと高還元率にならないとか、特典が付く日でないと高還元率にならないとか、そんな細かいことは気にする必要ありません。
ですから基本還元率が高いカードは「使いたい時に、使いたい場所で使える」これが一番の魅力でしょう。
また、本記事で紹介しているカードも、シンプルに基本還元率が高いカードをピックアップしています。
シンプルにそれでもいいんじゃが、賢い人は「ボーナスや特典」も見ておる。
例えば基本還元率が低くても、最もお金を使う店舗で還元率がアップするカードを選べば高還元率カードと呼ばれるカード以上の高還元率カードになることもあるんじゃ。それが「特典で2倍~5倍になる高還元率カード」じゃよ。
特典で2倍~5倍になる高還元率カード
基本還元率とは別に「ボーナスや特典」で還元率がアップすることもあります。
では、どういったボーナスや特典があるのか?例をあげると
- 対象カード専用オンラインモールを経由で還元率アップ
- 対象店舗で還元率アップ
- 誕生日月など期間限定で還元率アップ
- 一定金額カード利用して還元率アップ
このように、例え基本還元率が0.5%であっても、ボーナスや特典で還元率がアップするため「基本還元率がすべてではない」と言えます。
クレジットカードを選ぶ時は「ベースに基本還元率」、そして「カード会社別のボーナスや特典」で、どれだけ自分にとってお得になるか?を考慮して選ぶことが大事です。
例→イオンカードは還元率0.5%ですが、イオングループで使うと1.0%、日によってはそれ以上になることもあります
高還元率カードのメリット
高還元率カードのメリットは、とにかくポイントが貯まりやすいこと。
還元率0.5%のカードと、還元率1.0%のカードでは貯まるスピードは「2倍の差」ですから、せっかく同じ金額を払っているのにもったいないと思いませんか?
これは、数字で見るほうがわかりやすいです。
年間利用額 | 還元率0.5% | 還元率1.0% | 差額 |
---|---|---|---|
50万円 | 2,500円分 | 5,000円分 | 2,500円分 |
100万円 | 5,000円分 | 10,000円分 | 5,000円分 |
200万円 | 10,000円分 | 20,000円分 | 10,000円分 |
月単位では数百円の差ですが、年間を通すと目に見えて差がでます。さらに5年~10年となると大きな差となります。
高還元率カードのメリットは年単位でじわじわ差がつくものだと思ってください。
高還元率自体にデメリットはないが、高還元率カードの中には「旅行保険が付帯していないカード」や、「ボーナスや特典が極端に少ないカード」といったものもある。
じゃから還元率だけでなく、そういったオプション面も注意して見ておく必要があるんじゃ。
高還元率カードの選び方
高還元率カードといっても貯めたポイントの使い道が違ったり、有効期限も違ったりと、カードによって様々な特徴があります。
ここでは高還元率カードの選び方として確認しておくべき点を見ておきましょう。
貯まるポイントの使い道
いくらポイントが貯まりやすい高還元率カードであっても貯まるポイントの使い道がないとなれば意味がありません。そのカードで貯まるポイントは「どこで使えるのか?」「何に交換できるのか?」などをカード契約前に必ず事前確認しておきましょう。
貯めた後の”目的”を明確にしておくことも大事です。
いつまで使えるポイントか?ポイントの有効期限
ポイントの有効期限は各カード会社別に決まっています。永久に失効しないポイントもありますが、だいたいは1年~2年程度で失効してしまいます。
クレジットカードで貯まるポイントは現金のように目に見えないため忘れやすいのが特徴ですから、有効期限がいつまでか?をしっかり確認しておきましょう。
何ポイントから交換できるのか?最低交換ポイント
1ポイントから使えるポイントもあれば、500ポイントから500円分単位で使えるポイントなど様々です。
これが意外な落とし穴で「最低交換ポイントが高過ぎて貯まる前に有効期限が切れてしまった」というパターンもあるため、各カード別に確認しておく必要があります。
複数枚のカードを使い分ける
利用頻度の高い店舗で、還元率がアップするカード1枚と、どこでも使えるオールマイティな高還元率カードを1枚という複数持ちが賢い利用方法です。
特に、どこでも使えるオールマイティな高還元率カードは、特定の店舗で利用しなくてもポイントが貯まりやすいので、初心者におすすめです♪
管理は大変になりますがクレジットカードを最大限に活用するなら用途別に使い分けることをおすすめします。
高還元率カードのQ&A
毎月の支払い明細とか、会員限定のWEBサービスで確認できるで。
あとは専用アプリとかな。カード会社によって異なるから確認しとき。
まとめ
高還元率カードの注目メリットや、おすすめのカードをまとめます。
- 楽してポイントが貯められる
- カード払いで節約できる
- 特定の店舗を選ばず、いつでもどこでも高還元率
おすすめのカードは以下の5枚。
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