2021年に注目される新時代の決済手段「スマートリング(EVERING)」は、指輪型のウェアラブルデバイスで、専用端末にピッとかざすだけで決済できます。
とにかく手軽かつ最短時間で決済を済ませたい人におすすめのアイテムで、2021年の決済手段として今後注目されるでしょう。
そこで本記事では、スマートリング(EVERING)の特徴・サイズ・値段を解説したいと思います。
目次
スマートリング(EVERING)の特徴
スマートリング(EVERING)の特徴は以下の4つ。
- リングで決済できる
- 充電不要
- 紛失・盗難にあってもスマホアプリからロックできる
- つけっぱなしで手を洗っても大丈夫
特徴を具体的に解説します。
リングで決済できる
スマートリング(EVERING)は、VISAタッチ決済に対応しており、リアル店舗や、自販機などの専用端末にかざすだけで簡単に決済ができます。
支払いについては、スマートリング専用の管理アプリに銀行口座、またはクレジットカードを紐づけます。また、クレジットカードは、複数枚の登録・利用ができます。
決済の流れは以下のとおり。
- スマホアプリから利用するクレジットカードを登録
- クレジットカードでスマートリング(EVERING)へチャージ
- レジでは「VISAタッチ決済で」と伝える
- 専用端末にかざして決済完了
充電不要
スマートリング(EVERING)は、決済時に端末から自動的に充電するので充電は不要です。
そのため「充電を忘れたら決済できないのでは・・・?」といった心配もありません。
紛失・盗難にあってもスマホアプリからロックできる
紛失・盗難にあってもスマホアプリから即ロックすることができます。セキュリティ面も安心ですね。
また、スマートリング(EVERING)は、決済だけでなく、ICチップに内蔵された個別識別番号で、家や車のスマートキーにも活用できます。
つけっぱなしで手を洗っても大丈夫
スマートリング(EVERING)の本体は防水性にも優れているため、つけっぱなしで手を洗っても大丈夫です♪
また、素材は人口骨にも用いられる「ジルコニアセラミック」を使用しており、金属アレルギーを持っている人でも安心して使えます。
スマートリング(EVERING)のサイズや値段は?
スマートリング(EVERING)のサイズや値段など詳細をまとめます。
サイズ
サイズ・重量・リング幅は以下のとおり。
サイズ | 4.5号~16号 |
---|---|
重量 | ~6g |
リング幅 | 7.8mm |
値段
値段は、日本で12,000~15,000円で販売されることが予測されます。
いつから購入できる?
日本では2021年2月頃から予約開始されます。
購入方法については、ネット予約販売されるようですが、詳細は公式サイトをご覧ください。
VISAタッチ決済が使える場所
VISAタッチ決済が使える場所は増加しており、以下のような施設・場所で利用できます。
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- 飲食店
- デパート
- 小売り・サービス
- 交通・旅行
など
利用可能な店舗か確認するには以下のマークを目印にしてください。
VISAタッチ決済が登場した当初は店舗が限られていましたが、今では非接触型が人気となり様々な施設・場所で利用できるようになりました。
また、今後はさらに利用できるスポットが増えていくでしょう。
VISAタッチ決済が使える場所は公式サイトでも確認できます。
まとめ
スマートリング(EVERING)は、体の一部に装着するウェアラブルデバイスであるため、スマホやカード類を取り出すことなく、タッチ決済できます。
また、指輪型ですからファッションの一部として気軽に取り入れられるのもいいですね♪
スマートリング(EVERING)は将来的に普及する可能性は高いと思われます。