「楽天カードを用途に合わせて使いたい」
「楽天カードの違うデザインも持ちたい」
といったユーザーの要望に応えて、楽天は「楽天カード2枚持ち」ができるようになりました♪
以下公式ページでも確認できます。
↓
本記事では、楽天カードを2枚持ちするメリット・デメリットをサクっと解説していきたいと思います。
- 違うデザインの楽天カードが持てる
- 異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
- 用途に合わせて使い分けることができる
- 楽天カード以外のカードを解約すれば楽天ポイントが1つにまとまる
- 引き落とし口座がわけられる
- Visaタッチ決済など新機能の楽天カードが持てる
- 利用限度額は増えない
- 紛失・盗難のリスクが高くなる
- 用途が明確でなければ管理が面倒になるだけ
- 2枚目は入会特典対象外になる
目次
楽天カードを2枚持ちできる条件
楽天カードを2枚持ちできる基本的な条件は以下のとおり。
- 違うデザイン・券種が選べる
- 異なる国際ブランドが選べる
ただし、2枚持ちできない組み合わせもあるので注意。
- 楽天PINKカードは2枚持てない
(楽天PINKカードと楽天PINKカード以外の組み合わせはOK) - 楽天カードアカデミーを持っている場合は2枚持てない。
- 楽天銀行カードを持っている場合は2枚持てない
- 楽天ANAマイレージクラブカードを持っている場合は2枚持てない
- 年会費有料の楽天カードを2枚持つことはできない
(例えば、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードなど)
以下、公式のQ&Aにも記載されています。
詳細楽天カードの2枚目を追加する場合の持てる組み合わせについて知りたい
楽天カードを2枚持ちするメリット
楽天カードを2枚持ちするメリットをサクっとまとめます。
- 違うデザインの楽天カードが持てる
- 異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
- 用途に合わせて使い分けることができる
- 楽天カード以外のカードを解約すれば楽天ポイントが1つにまとまる
- 引き落とし口座がわけられる
- Visaタッチ決済など新機能の楽天カードが持てる
違うデザインの楽天カードが持てる
「通常の楽天カードに飽きてしまった」「違うデザインの楽天カードも持ってみたい」という人は、楽天カードパンダデザインや、楽天PINKカードなどを追加で2枚持ちすることができます。
ただし、選べる国際ブランドは各デザインごとに異なるので注意。
異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
たとえば既にJCBブランドの楽天カードを持っていて「海外でも使いやすい国際ブランドのカードが欲しい」という人は、異なる国際ブランドの楽天カードを作っておけば便利ですね♪
また、各ブランドのキャンペーンにも参加することができます。
用途に合わせて使い分けることができる
楽天カードが2枚あれば、用途に合わせて使い分けることができます。
たとえば、1枚目は「持ち歩いて通常の支払い用に」、2枚目は「固定費・月額制のサービス用」というように使い分けることができます。
楽天カードと、楽天カード以外を使い分けている人は楽天カードだけに集約することで管理が楽ちんになりますね♪
楽天カード以外のカードを解約すれば楽天ポイントが1つにまとまる
いま使い分けている他社カードを解約して、楽天カードを2枚持ちすればポイントが1つにまとまるので便利です。
たとえば、楽天カードと他社カードを使い分けている場合、貯まるのは「楽天ポイント」「他社ポイント」ですが、楽天カードを2枚持ちすることで楽天ポイントのみ集中して貯めることができます。
また、2枚のカードは1つの楽天ポイント口座に貯まるので管理もしやすくなりますよ♪
引き落とし口座がわけられる
楽天カードが2枚あれば引き落とし口座をわけることもできます。
たとえば、1枚目は家族で共有の口座を「生活費用」として使い、2枚目は個人の「趣味・レジャー用」として使い分けることができます。
Visaタッチ決済など新機能の楽天カードが持てる
新しい楽天カードには、旧楽天カードにはないVisaのタッチ決済という新機能が付いています。
詳細楽天カードのタッチ決済でスマートにお買い物を!
Visaのタッチ決済は、カードをお店などの専用端末にかざすだけで決済できる機能で、非接触型決済とも言います。メリットは以下のとおり。
- サインや暗証番号の入力は不要
- そのためスピーディな決済ができる
- カードを渡さないのでセキュリティも高い
また、海外でも利用できる場所が増えているので海外旅行好きな人にもおすすめです♪
※VISA/Masterの タッチ決済
楽天カードを2枚持ちするデメリット
楽天カードを2枚持ちする場合、注意点もあります。
- 利用限度額は増えない
- 紛失・盗難のリスクが高くなる
- 用途が明確でなければ管理が面倒になるだけ
- 2枚目は入会特典対象外になる
利用限度額は増えない
利用限度額は2枚で共有なので増えるわけではありません。
利用限度額を増やすつもりで2枚作るなら手間と管理が増えるだけなのでやめておいた方がいいでしょう。
紛失・盗難のリスクが高くなる
クレジットカードは増えれば増えるほど、紛失・盗難のリスクが高まっていきます。
ただ「1枚目は持ち歩く通常用」「2枚目は固定費の支払い用」という使い方であれば、2枚目は家に保管しておくだけなので、実質1枚だけのリスクで済みます。
もし、2枚を持ち歩く場合は注意してください。
用途が明確でなければ管理が面倒になるだけ
用途が明確でないのに2枚作っても管理が面倒になるだけなので作る必要はありません。
ただ「利用シーンで使い分けたい」「引き落とし口座を分けたい」といった明確な用途があれば、2枚作るメリットはあります。
2枚目は入会特典対象外になる
楽天カードの入会特典では、常時5,000ポイントプレゼントが開催されています。しかし、2枚目はこの入会特典が対象外になるので注意してください。
ただ、現在は2枚目を作ると1,000ポイントプレゼントキャンペーンが開催されているので、1,000ポイントはもらえますよ♪(2016年6月時点)
まとめ
楽天カードを2枚持ちするメリット・デメリットをまとめると
- 違うデザインの楽天カードが持てる
- 異なる国際ブランドの楽天カードが持てる
- 用途に合わせて使い分けることができる
- 楽天カード以外のカードを解約すれば楽天ポイントが1つにまとまる
- 引き落とし口座がわけられる
- Visaタッチ決済など新機能の楽天カードが持てる
- 利用限度額は増えない
- 紛失・盗難のリスクが高くなる
- 用途が明確でなければ管理が面倒になるだけ
- 2枚目は入会特典対象外になる
楽天カードを2枚持ちした方がいい人もいれば、必要ない人もいます。本記事のメリット・デメリットを参考に検討してみてくださいね♪