- ローソンをよく利用する人
- Pontaポイントを貯めている人
- ローソンを利用しない人
- 旅行保険付帯カードを探している人
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目次
ローソンPontaプラスの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
家族カード | なし |
ETCカード | 永年無料 (発行時に1,000円の手数料がかかる) |
国際ブランド | MasterCard |
基本還元率 | 1.0% |
主な還元率アップ特典 | ローソンで還元率1.0~最大6.0%になる ・0時~15時59分は200円につき2ポイント (毎月10日・20日は200円につき最大6ポイント) ・16時~23時59分は200円につき4ポイント (毎月10日・20日は200円につき最大12ポイント) |
貯まるポイント | Pontaポイント |
ポイント有効期限 | 最終のポイント加算日から1年間 |
マイル | JALマイル |
付帯保険 | ショッピング保険 |
電子マネー | なし |
ローソンPontaプラスは、年会費永年無料のクレジットカードです。
国際ブランドはMasterCardのみ、ETCカードは年会費無料ですが、発行手数料が1,100円(税込)かかります。
また、最大の特徴としてはコンビニローソンで還元率が1.0~最大6.0%になるところ。ローソンをよく利用する人は、他のカードよりも効率よくポイントを貯めることができます♪
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ローソンPontaプラスのメリット
ローソンPontaプラスの主なメリットは以下の7つ。
- ローソンで還元率1.0~最大6.0%になる
- 基本還元率が1.0%と高くローソン以外でも優秀
- 既存のPontaポイントをまとめられる
- ショッピング保険が付帯
- JALマイルへの交換が2ポイント単位でできる
- Apple Payで決済すると便利
- Loppi経由でPontaポイントを使うと高還元率になる
各メリットを具体的に解説します。
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ローソンで還元率1.0~最大6.0%になる
ローソンPontaプラスは、ローソンで使うと1.0%~最大6.0%還元されます。カード名に“ローソン”とあるだけにローソンでお得になるクレジットカードです♪(2021年10月より10日・20日のみ最大6倍還元になりました)
ローソンで買い物をする時間帯によって還元率が変動するので確認しておきましょう。ちょっとややこしいかもw
ローソンで利用 | 200円ごとに | |
---|---|---|
0時~15時59分 | 16時~23時59分 | |
いつでも | 2ポイント | 4ポイント |
毎月10日・20日 | 4ポイント | 8ポイント |
毎月10日・20日で ローソンアプリエントリー |
6ポイント | 12ポイント |
表を見ても、わかるように最大6.0%還元には条件があります。
「毎月10日・20日に買い物すること」「ローソンで毎月エントリーすること」この2つが揃うことで最大6.0%となるので覚えておきいましょう。
基本還元率が1.0%と高くローソン以外でも優秀
ローソンPontaプラスは2020年11月1日より基本還元率が「0.5%→1.0%」に変更されたため、ローソン以外でもポイントが貯まりやすいクレジットカードになりました。
ただし、国際ブランドはMasterCardのみなので、MasterCard加盟店でしか使えません。
既存のPontaポイントをまとめられる
ローソンPontaプラスを作る時に、過去に作った各カードで貯まったPontaポイントを一つにまとめることができます。
- ローソンPontaカード
- ローソンPontaカードVisa
- シェルPontaカード
- シェル-Pontaクレジットカード
- Ponta Premium Plus
- JMBローソンPontaカードVisa
- ローソンおさいふPontaカード
- Pontaプレミアムカード
- オリジナルPontaカード
- ゲオPontaカード
- ニシムタPontaカード
- アルビスPontaカード
ショッピング保険が付帯
ローソンPontaプラスには、ショッピング保険が付帯しており、国内外を問わず、購入日から90日間、購入した商品に破損や盗難があれば年間100万円まで補償してくれます。
※1件につき3,000円の自己負担あり。
JALマイルへの交換が2ポイント単位でできる
マイルへの交換は、他社カードでも提供されていますが、ローソンPontaプラスで貯まるPontaポイントの場合は、2ポイント単位でJALマイルに移行できます。
※JMB×Ponta会員に登録が必要
他社カードの場合、JALマイルへの移行は、数千ポイント~少なくても数百ポイント~となっているので「ポイント不足でなかなか移行できない・・・」という方も多いでしょう。
しかし、Pontaポイントなら最低交換単位が2ポイント~ですから、少ないポイントでも交換できる大きな強みがあります。
Apple Payで決済すると便利
iPhoneユーザーなら、Apple Payで決済すると便利です。
iPhoneのApple WalletにPontaカードを追加しておけば、1回タッチするだけポイント付与&決済が同時にできます。
これで、財布からカードを出したり、アプリを起動したりする手間が省けますね♪
Loppi経由でPontaポイントを使うと高還元率になる
ローソンPontaプラスで貯まるPontaポイントを「Loppi→ローソンの商品お試し引換券に交換」することで、1ポイントあたり1.5円~3円相当になり、直接ポイントを使うよりお得になります。
Loppi
↓
注意点は、店内にある商品全てが対象ではないこと。お試し引換券の対象商品は、期間限定なので、あらかじめ確認しておく必要があります。
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ローソンPontaプラスのデメリット
ローソンPontaプラスの主なデメリットは以下の3つ。
- 旅行保険が付帯していない
- 利用限度額は低め
- ETCカードは1,000円(税抜)の発行手数料がかかる
ローソンPontaプラスは、2020年11月1日より基本還元率が0.5%→1.0%になったため「基本還元率が低い」というデメリットはなくなりました。
では、他のデメリットを具体的に解説していきましょう。
旅行保険が付帯していない
ローソンPontaプラスには、国内・海外旅行保険が付帯していないので、旅行好きな方には不向きなクレジットカードです。
他社カードには、同じ年会費無料でありながら旅行保険が付帯しているカードもあるため、デメリットと言えるでしょう。
利用限度額は低め
ローソンPontaプラスの利用限度額は10万~50万円と、やや低めになります。
とは言っても最大50万円は、多くの年会費無料カードで相場になっているので、ローソンPontaプラスが特別に低いというわけではありません。
デメリットとしては、海外旅行などで、いつもよりカード利用が増える時に心細くなるところですね。普段の生活用としてなら、問題ない限度額だと思います。
ETCカードは1,000円(税抜)の発行手数料がかかる
ローソンPontaプラスのETCカードは、年会費無料ですが、発行するのに手数料1,000円(税抜)がかかります。
他社カードの、ETCカードは年会費&発行手数料が無料というものもあるのでデメリットと言えます。
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ローソンPontaプラスで貯まる「Pontaポイント」の上手な使い方
ローソンPontaプラスで貯まるPontaポイントの上手な使い方は以下の4つ。
- お店で使う
- 他社ポイントやマイルに交換する
- 商品と交換する
- Loppiお試し引換券と交換する
ローソンPontaプラスで貯まるPontaポイントは、楽天ポイント、dポイント、Vポイントに並ぶ4大共通ポイントの一つ。使い道に困ることはありません。
ここでは、具体的な使い方をまとめておきます。
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お店で使う
貯まったPontaポイントは1ポイント1円として、街中のお店で利用できます。
Pontaポイントが使える主なお店には、ローソン、すき家などがあります。
- ローソン
- すき家
- ケンタッキー
- ココス
- はま寿司
- ビッグボーイ
- ピザハット
- ジェリーパスタ
- ゲオ
- 高島屋
- ライフ
など
使えるお店は公式ページでも確認できます。
詳細提携店・サービス | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
他社ポイントやマイルに交換する
Pontaポイントは、他社ポイントやマイルに交換することができます。
提携サービス | ポイント交換レート |
---|---|
JALマイル | 1ポイント→0.5マイル |
カテエネ | 1ポイント→1ポイント |
他社ポイントからPontaポイントへの交換も可能。
詳しくは公式ページをご確認ください。
詳細ポイント交換 | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
商品と交換する
Pontaポイントは、家電やキッチン用品など、生活に役立つ商品と交換することもできます。
カテゴリーや、ポイント数からも簡単に絞り込み検索できるので、欲しい商品を探してみましょう♪
詳細Ponta特典交換|ポイントターミナル Ponta [ポンタ]
Loppiお試し引換券と交換する
Loppiお試し引換券については既に解説していますが、Pontaポイントの使い道として有効な手段でしょう。
欲しい商品が対象になっていれば1ポイント=1.5~3円相当で交換できるのでお得です♪
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ローソンPontaプラスの審査基準
ローソンPontaプラスの申し込み資格は、以下のようになっています。
満18歳以上で、ご本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方(高校生を除く)。
18歳以上で、安定した収入があれば誰でも申し込めます。
また、ローソンPontaプラスは、一般的に審査が厳しいと言われる「銀行系カード」になります(ローソン銀行が発行、業務委託先として三菱UFJニコスが管理・運営している)
ここでは「こんな人はどうなの?」というものを例にあげて解説したいと思います。
無職・家事手伝いは難しい
申し込み資格に「安定した収入のある方」と明記されているので、収入のない無職・家事手伝いでは、審査通過するのは難しいでしょう。
専業主婦(主夫)でも作れる
申し込み資格に「ご本人または配偶者のいずれかに安定した収入のある方」と明記されているため、配偶者に収入がある専業主婦(主夫)なら問題なく作れます。
ただし、配偶者がブラックリストに登録されているなど、信用情報が傷ついていると審査落ちする可能性もあるので要注意。
個人事業主・アルバイト・パートでも作れる
個人事業主、アルバイト・パートはどうか?というと、こちらも毎月決まった額の収入があれば、問題ありません。
ここまでをまとめると
- 収入がまったくない→審査通過する可能性は低い
- 毎月いくらか収入がある→審査通過する可能性は高い
正社員や、公務員でなくても安定した収入があれば作れます。
一般的な銀行系カードより敷居は低い
ローソンPontaプラスは、銀行系カードですが、一般的な銀行系カードよりも敷居は低いと思われます。
というのも、実態はローソンのクレジットカードというポジションですから、ローソンでのメリットを大きくし、コンビニ自体の売り上げを狙っていると予想できます。そのため、申し込み条件を見てもわかるように、一般的な銀行系カードほど厳しく設定されていません。
また、カード発行まで最短3日と、他の銀行系カードよりも早く発行できることから敷居は低いと言えるでしょう。
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ローソンPontaプラスの締め日・支払日
ローソンPontaプラスの締め日・支払日は以下のようになります。
締め日 | 支払日 |
---|---|
毎月15日 | 翌月10日 |
例えば、1月16日~2月15日の利用金額は、3月10日に引き落としされます。
引き落とし日が休日だった場合
引き落とし日が土日祝、GW、お盆、年末年始などの連休であれば、翌営業日に引き落としされます。
ボーナス払いの引き落とし日
ローソンPontaプラスでボーナス払いした場合は、通常の締め日・引き落とし日とは異なります。
また、ボーナス払いの利用期間によっても締め日・引き落とし日は変わります。
夏のボーナス | 12月16日~6月15日に利用、支払いは8月10日 |
---|---|
冬のボーナス | 7月16日~11月15日に利用、支払いは翌年1月10日 |
まとめ
最後にローソンPontaプラスのメリット・デメリットをまとめます。
- ローソンで還元率1.0~最大6.0%になる
- 基本還元率が1.0%と高くローソン以外でも優秀
- 既存のPontaポイントをまとめられる
- ショッピング保険が付帯
- JALマイルへの交換が2ポイント単位でできる
- Apple Payで決済すると便利
- Loppi経由でPontaポイントを使うと高還元率になる
- 旅行保険が付帯していない
- 利用限度額は低め
- ETCカードは1,000円(税抜)の発行手数料がかかる
ローソンPontaプラスは、ローソンで使うと還元率1.0~最大6.0%になるので、ローソンをよく利用する方にはお得になるクレジットカードでしょう(ただし最大6.0%は毎月10日・20日のみでローソンアプリからエントリーする必要があります)
また、基本還元率も0.5%→1.0%に引き上げられたので、ローソン以外でも使いやすいクレジットカードとなりました♪