三井住友カードは7月1日より「三井住友カードゴールド(NL)」の発行を開始しました。
そこで疑問に思うことは
「三井住友カード(NL)と、どう違うの?」
「三井住友カードゴールド(NL)を持った方がお得なの?」
というところ。
そこで本記事では、三井住友カードゴールド(NL)と三井住友カード(NL)との違いや、どんな人が三井住友カードゴールド(NL)を持てばお得になるのか?を解説していきたいと思います。
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目次
「三井住友カードゴールド(NL)」「三井住友カード(NL)」の違い
まずは三井住友カードゴールド(NL)と、三井住友カード(NL)の基本スペックをまとめておきます。
項目 | ゴールド(NL) |
一般(NL) |
申込資格 | 20歳以上 | 18歳以上 |
年会費 | 通常5,500円(税込)※年100万円利用で翌年以降は永年無料 | 永年無料 |
発行スピード | 即時発行 | |
付与率 | 0.5%~5% | |
特約店 | コンビニ3社(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン) マクドナルドで+2.0% タッチ決済時さらに+2.5% 合計最大5.0% |
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発行プランド | Visa/Mastercard | |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 | |
国内旅行保険 | 最高2,000万円 | なし |
ショッピング保険 | 年間300万円 | なし |
国内ラウンジ | 無料で利用できる | なし |
※年会費については後ほど解説します。
三井住友カードゴールド(NL)は、三井住友カード(NL)と同じく主要コンビニ3社(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)とマクドナルドの利用でポイント最大5%還元されますが、加えてゴールドカードのみの特典があります。
- 年間100万円の利用で毎年10,000ポイントプレゼント
- 国内空港ラウンジサービス無料
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯
- 年間300万円までのショッピング補償が付帯
具体的に解説します。
年間100万円の利用で毎年10,000ポイントプレゼント
三井住友カードゴールド(NL)は、持続特典として年間100万円以上カードを使うと毎年10,000ポイントプレゼントされます。
三井住友カード(NL)には、この持続特典はないので「生活費やお買い物で毎年100万円以上使っている」という人は、かなりお得です♪
例えば、加入日が2021年7月12日の場合は
「2021年7月12日~2022年6月30日」の間に100万円以上使えば2022年7月末日までに付与されるぞ。
国内空港ラウンジサービス無料
三井住友カードゴールド(NL)は、国内主要空港でラウンジが無料で利用できます。
旅行や出張などで、国内の飛行機に乗る人には嬉しい付帯特典です♪
最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯
三井住友カードゴールド(NL)は、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯します。
三井住友カード(NL)は、海外旅行傷害保険(最高2000万円)のみとなっています。
以下に2枚の補償内容をまとめておきます。
三井住友カードゴールド(NL)の補償内容
項目 | 保険金額 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 合計 | 最高2,000万円 |
自動付帯分 | 300万円 | |
利用条件分 | 1,700万円 | |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
100万円 | |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
100万円 | |
賠償責任 (1事故の限度額) |
2,500万円 | |
携行品損害 (自己負担:1事故3,000円) (1旅行中かつ1年間の限度額) |
20万円 | |
救援者費用 (1年間の限度額) |
150万円 |
項目 | 保険金額 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 合計 | 最高2,000万円 |
自動付帯分 | 300万円 | |
利用条件分 | 1,700万円 |
三井住友カード(NL)の補償内容
項目 | 保険金額 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 |
最高2,000万円 | |
傷害治療費用 (1事故の限度額) |
50万円 | |
疾病治療費用 (1疾病の限度額) |
50万円 | |
賠償責任 (1事故の限度額) |
2,500万円 | |
携行品損害 (自己負担:1事故3,000円) (1旅行中かつ1年間の限度額) |
15万円 | |
救援者費用 (1年間の限度額) |
100万円 |
どちらも重要なのは障害死亡・後遺障害の保険金額ではなく、被害にあう可能性が高い「傷害治療費用」と「疾病治療費用」の保険金額です。
三井住友カードゴールド(NL)が100万円で、三井住友カード(NL)は50万円。2倍の差があるのは大きいですね。
年間300万円までのショッピング補償が付帯
三井住友カードゴールド(NL)は、年間300万円までのショッピング補償が付帯しています。
三井住友カード(NL)には、ショッピング補償が付帯していないのでゴールドカードのメリットと言えます♪
三井住友カードゴールド(NL)は年会費を無料にできる
三井住友カードゴールド(NL)の年会費は「通常5,500円(税込)」かかりますが、2021年9月30日までに申し込み、11月30日までに発行すると初年度無料になります。
また、年間100万円の利用(判定対象外取引あり)を1度でも達成すれば、翌年以降の年会費は永年無料になるという!
ちなみに毎月83,333円以上カード利用すれば達成できます。
1度達成すればいいだけなので、ハードルはそこまで高くありません。しかも、1度達成したならば、それ以降は永年無料でゴールドカードの特典を使い続けられるご褒美が待っています!
また、年間100万円なんて余裕だよ!という人なら前述している「毎年10,000ポイントプレゼント」の持続特典も毎年もらえるので、三井住友カード(NL)を使うより、三井住友カードゴールド(NL)を使った方がお得です♪
三井住友カードゴールド(NL)はどんな人が持つべき?
三井住友カードゴールド(NL)のみの特典がたくさんありましたが、結局どんな人が持つべきなのか?というと
- 年間100万円以上カード利用する人
- その中でも飛行機をよく利用する人(国内空港ラウンジ無料など)
- 1年間だけ頑張って年会費無料のゴールドカードを手に入れたい人
年間100万円以上カード利用する人なら「毎年10,000ポイントプレゼント」の持続特典がもらえる上に、1度でも100万円を達成すれば、それ以降は年会費永年無料になるので、かなりお得です♪
その中でも飛行機をよく利用する人はおすすめですね。国内空港ラウンジ無料や、国内旅行傷害保険が付帯するのでメリットはあるでしょう。
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まとめ
三井住友カードゴールド(NL)を持つべきかどうかは「年間100万円使うかどうか」がキーポイントになります。
というのも三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円使うことで受けられるメリットが大きいという特徴を持っているからです。
- 毎年10,000ポイントプレゼントされる
- 年会費5,500円(税込)が翌年以降ずっと無料になる
(年会費については1度でも達成できればOK)
他にも、国内空港ラウンジが無料で利用できたり、国内旅行傷害保険が付帯したりするので、よく飛行機を利用する人や旅行好きな人にもおすすめですね♪
逆に、年間100万円も使わない、飛行機に乗らない、旅行もしないのであれば無条件で年会費無料の三井住友カード(NL)がおすすめです♪
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