楽天ポイントは、楽天のサービスである楽天市場や、街の加盟店でお買い物をすると貯まります。
また、貯めた楽天ポイントは楽天市場のお買い物や、街中の対象店舗でも現金の代わりに使えます。
目次
楽天ポイントの上手な貯め方
楽天ポイントの上手な貯め方は以下の5つ。
- 楽天市場のお買い物で貯める
- SPUで大量にポイントを貯める
- 提携店で楽天ポイントカードを提示して貯める
- 楽天Edyで貯める
- 楽天カードでお得に貯める
具体的に解説します。
楽天市場のお買い物で貯める
楽天会員であれば、100円につき1ポイント付与されるので還元率1.0%になります。また、楽天サービス(楽天ブックスや楽天トラベルなど)でも貯めることができます。
楽天市場を利用する方は既に楽天会員登録済みだと思うので、そのまま楽天市場でお買い物すれば貯まっていきますよ♪
詳細楽天市場
SPUで大量にポイントを貯める
SPUを活用すれば、楽天市場でのお買い物が最大15.5倍になり、大量のポイントを貯めることができます♪
SPUは、楽天グループのサービスを使うほどポイント倍率が上がっていく仕組みで、楽天ユーザーならフル活用しておきたいプログラムです。
現在、SPUの条件は以下のとおり(随時更新しています)
サービス | 倍率 | 条件/上限 |
---|---|---|
楽天モバイル | +1倍 | 対象サービスを契約 |
楽天モバイルキャリア決済 | +0.5倍 | 月に2000円以上の料金を支払い |
楽天ひかり | +1倍 | 対象サービスを契約 |
楽天カード | +2倍 | 楽天カードを利用して楽天市場で買い物 |
楽天プレミアムカード | +2倍 | 楽天カード(プレミアム)を利用して楽天市場で買い物 |
楽天銀行+楽天カード | +1倍 | 楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし |
楽天保険+楽天カード | +1倍 | 「楽天の保険」の保険料を楽天カードで支払い |
楽天証券 | +1倍 | 月1回500円以上のポイント投資(投資信託) |
楽天ウェレット | +0.5倍 | 暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入(ポイント交換含む) |
楽天トラベル | +1倍 | 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間に利用 |
楽天市場アプリ | +0.5倍 | 楽天市場アプリで買い物 |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月1回1注文1,000円以上買い物 |
楽天Kobo | +0.5倍 | 電子書籍を月1回注文1,000円以上買い物 |
楽天Pasha | +0.5倍 | トクダネで当月に300ポイント以上獲得し、「今日のレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 |
Rakuten Fashionアプリ | +0.5倍 | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回以上買い物 |
楽天ビューティー | +1倍 | 月1回3,000円以上利用 |
例えば「楽天カード」と「楽天銀行+楽天カード」の条件を満たすと、簡単に還元率4.0%になります。
基本還元率 | +1.0% |
---|---|
楽天カード利用 | +2.0% |
楽天銀行口座+楽天カード | +1.0% |
合計還元率 | 4.0% |
中には条件が自分と合わないものもあるので、すべてを満たすことは難しいですが、簡単なものや、利用できる条件があれば積極的に条件を満たしてお得にポイントを貯めていきましょう。(SPUのポイント付与対象は楽天市場でのお買い物に限ります)
提携店で楽天ポイントカードを提示して貯める
楽天ポイントはネットだけでなくリアル店舗でも楽天ポイントカードを提示するだけで100円につき1ポイントの楽天ポイントを貯めることができます。
マクドナルドや、大手コンビニなど、様々な場所で「貯める」「使える」ができるので、日常生活でもどんどん貯めていくことができます。対象店舗は「街で使える!貯まる!楽天ポイントカード」で確認できます。
楽天ポイントカードの作り方
- 楽天ポイントカードが使えるお店で入手
- WEBで簡単登録
- 楽天IDと楽天ポイントカードが紐付き使えるようになる
また、カードは嵩張るから持ちたくない・・・という方は「楽天ポイントカードアプリ」がおすすめ!アプリを開いてバーコードを提示するだけですからカードは不要です♪
使い方は以下のとおり。
- 楽天ポイントカードアプリをダウンロード
- レジでバーコードを提示
- 店員に貯めるか使うかを伝える
アプリのダウンロードは「楽天ポイントカードアプリ」からできます。
楽天Edyで貯める
楽天Edyはプリペイド式(前払い)の電子マネーで、楽天Edyで買い物をすると200円につき1ポイントの楽天ポイントを貯めることができます。また、貯めた楽天ポイントを、また楽天Edyにチャージして使うことができます。
楽天Edyの使える場所は主要コンビニ、、スーパー、飲食店など様々な場所で使えて、決済方法もレジの端末にかざして「シャリ~ン」という音が鳴れば終了ですからとってもスムーズに決済できるのもメリットです♪
楽天Edyのタイプは「カードタイプ」「おサイフケータイ」「クレジットカード一体型」などがあります。
楽天カードでお得に貯める
楽天カードでお買い物をすると100円で1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
また、前述したSPU「楽天カードを利用して楽天市場でお買い物」の条件が満たされるので、楽天市場でのお買い物が還元率3.0%になり効率よく楽天ポイントを貯めることができますよ♪
また、楽天カードは年会費無料ですから一生0円で使えます。
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楽天ポイントの上手な使い方
貯めた楽天ポイントは1ポイントにつき1円分としてお買物や支払いに使うことができます。
楽天ポイントの上手な使い方は以下の5つ。
- 楽天サービスで使う
- 楽天Edyにチャージして使う
- 楽天ペイで使う
- コンビニで使う
- ANAマイルに交換して使う
具体的に解説します。
楽天サービスで使う
貯めた楽天ポイントは、1ポイント=1円分として楽天のサービスで使えます。
また、ポイントを使って支払ったものはポイント対象外となる場合も多いのですが、楽天ポイントは全額ポイントで支払っても、また還元率1.0%の楽天ポイントが付きます。
さらに、ポイント倍付の対象商品であれば、商品合計金額分のポイントに加え、倍付分のポイントも付与されます。
注意点!楽天市場では楽天カードで支払った方がお得!
注意点ですが、楽天カードを持っている場合、楽天市場ではポイント払いするより楽天カードで支払った方がSPU分お得になります!
以下のSPU(楽天市場で還元率がアップするプログラム)の条件を見てください。
※楽天ポイントまたはRaCoupon(ラ・クーポン)利用時は、特典2(楽天カード)、特典10(楽天銀行)、および特典13(楽天の保険)についてはご利用分差し引き後の金額に対して計算されます。
楽天ポイントで支払ってしまうと、SPUの特典である「楽天カード分」「楽天銀行分」「楽天保険分」が対象外になってしまいます。
より多くのポイントを獲得するなら楽天市場ではポイントを使わず楽天カード払いにした方がお得です♪
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楽天Edyにチャージして使う
楽天ポイントは、1ポイント1円相当として楽天Edyにチャージできます。
また、チャージした楽天Edyで支払うと200円につき1ポイント(還元率0.5%)の楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージしておけば、専用端末にタッチするだけでスムーズに決済できるので、サクっと会計を済ませたい人におすすめですね♪
ただし、チャージできるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントをEdyにチャージすることはできません。
また毎日開催されている「チャージした金額の数%分のEdyがプレゼントされる」などのキャンペーンもフル活用すると効率よくポイントが貯められます。
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楽天ペイで使う
楽天ポイントは、スマホ決済サービスである楽天ペイで使うことができます。
また、楽天ペイで楽天ポイント払いをしても100円につき1ポイント(還元率1.0%)の楽天ポイントが貯まります。先ほどの楽天Edyへのチャージより「+0.5%」多く還元されるので、よりポイントを貯めたい方は楽天ペイがおすすめ♪
楽天カードを持っているならクレジットチャージした方がお得!
楽天カードを持っている方は、楽天カードで楽天ペイの残高である「楽天キャッシュ」にチャージすると、加えて200円につき1ポイントの楽天ポイントがもらえます。支払い分と合計すると還元率1.5%になってお得です♪
ポイント払い | 1.0% |
---|---|
楽天カードからチャージ + 楽天キャッシュ払い |
1.5% |
楽天カードは、楽天市場や、楽天の決済サービス(楽天ペイや楽天Edy)など、様々なサービスと相性がいいので、まだ持っていない方は作っておいた方が断然ポイントが貯まりやすくなりますよ♪
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コンビニで使う
楽天ポイントは、利用頻度の高いコンビニで積極的に使っていくのもおすすめ♪
また、主要コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ) は楽天Edyに対応しているので、前述している「楽天Edyにチャージして使う」と「楽天ペイで使う」などを組み合わせると、より効率よく楽天ポイントを使うことができます。
ANAマイルに交換して使う
ただし「楽天ポイント→ANAマイル」の場合は「2ポイント=1マイル」になるため交換レートが下がります。
しかし、1マイルの価値は1円でとどまらず、1マイル3円ぐらいの価値になることもあり「楽天ポイントの1ポイント分が1.5円分の価値」になるのでお得になる場合もあります。
もしマイルを使わない人なら楽天ポイントに交換するのもあり。「ANAマイル→楽天ポイント」は10000マイル=10000ポイントで交換できますからね♪
楽天ポイントの有効期限
楽天ポイントは「最後に楽天ポイントを獲得した月から1年間」が有効期限です。
例えば、2019年10月にポイントを獲得した場合「2020年9月末日」までが有効期限で、その間、新たにポイントを獲得すれば「その月から1年後」と延長されるので、楽天ポイントを貯めている限り半永久的に失効されません。
期間限定ポイントの有効期限
楽天ポイントには、通常利用で貯まる「通常ポイント」と、SPUやキャンペーンでもらえる「期間限定ポイント」があり、それぞれ有効期限が違います。
期間限定ポイントは「40日~45日程度」で失効されてしまうので早めに使ってしまいましょう。
期間限定ポイントのおすすめの使い道をまとめておきます。
- 楽天市場のお買い物で使い切る
- 楽天ペイを利用してコンビニなどで使い切る
- 楽天デリバリーで使い切る
- 楽天トラベルで使い切る
- 有効期限のない商品券に交換して使い切る
楽天ペイを利用してコンビニで使い切るのが無難じゃな。コンビニじゃったら何かと使い道はあるじゃろう。
あと有効期限のない商品券に交換するのもおすすめじゃ。自分の好きなタイミングで使えるからのー。
楽天ポイントに関するQ&A
まとめ
楽天ポイントの上手な貯め方・使い方をまとめます。
- 楽天市場のお買い物で貯める
- SPUでゴリゴリポイントを貯める
- 提携店で楽天ポイントカードを提示して貯める
- 楽天Edyで貯める
- 楽天カードでお得に貯める
- 楽天サービスで使う
- 楽天Edyにチャージして使う
- 楽天ペイで使う
- コンビニで使う
- ANAマイルに交換して使う
楽天ポイントは、楽天のサービスを上手く活用することで、貯まりやすく、使いやすいポイントになります。
ただ、より効率よくポイントを貯めたいなら楽天カードは必須になってくるでしょう。楽天市場でのSPUや、楽天ペイへのクレジットチャージなど、楽天カードがあるだけで圧倒的にポイントが貯まりやすくなりますよ♪
既に楽天カードを持っている方は、楽天カードと組み合わせて使うことをおすすめします。