楽天カードの審査に通過するための３つのコツ！申し込みから手元に届くまで解説

楽天カードは、主に楽天グループでお得に利用でき、基本還元率も1.0%と高水準のクレジットカードです。

 

特に楽天市場で楽天カードを利用すれば還元率3.0%になるためポイントが貯まりやすく、楽天ユーザーの方なら持っておきたい1枚でしょう。

 

そこで本記事では楽天カードを無事入手するための「審査に通過する3つのコツ」をわかりやすく解説していきたいと思います。

 

また、申し込み方法から手元に届くまでの流れも解説するのでご参考ください♪

 

楽天カードの審査について～基礎知識～

楽天カードの審査において基本的なことを解説していきます。

楽天カードの入会条件

楽天カードの入会条件は以下のようになっています。

 

以上2点を満たせば作ることができます。

 

 

主婦	専業主婦など収入がない方でも配偶者である夫に収入があれば作れる。
アルバイト・パート	年収30～100万円程度であれば作れる。
学生	未成年の方は親権者の同意があれば作れる。

 

楽天カード申し込みページの「お勤め先・学校について」の項目には「学生の方」「お勤めされてない方」が選択できるので、アルバイト・パート、学生でも問題なく作れるということがわかります。

 

主婦についても「よくあるご質問」では、申し込みいただけますと記載されております。

 

他にどんな人が作れるのか？

ここまでは

 

満18歳以上の人・・・OK
主婦、アルバイト・パート、学生・・・OK

 

でしたが、年金受給者や個人事業主はどうなのか？というと、収入が0円で無職以外であれば、ほとんどの人が作れます！

 

楽天カードの審査対象は広く、とにかく無職でなければ申し込めます。

無職では作れないのか？

先ほど「無職でなければ申し込めます」と記述しましたが、場合によっては作れる可能性もあります。

 

定年退職や、十分な貯金があるなど、資産のある無職の方は、例外として作れる可能性があります。

 

貯金額によって審査通過できる可能性が変わってきます。

 

貯金額	審査通過の可能性
貯金額300万円以上	可能性(大)
貯金額100万円～300万円	可能性(中)
貯金額100万円未満	可能性(小)

 

残念ながら100万円未満の方で無職の場合、審査通過するのは難しいかと。

 

審査通過の目安は100万円で、300万円以上あれば無職の方でも作れる可能性は高いでしょう。

楽天会員未入会では作れない

楽天カードの入会条件は満18歳以上であること(高校生を除く)と「楽天会員であること」ですから、楽天会員未入会の場合は申し込みできません。

 

しかし、現在未入会でも楽天カード申し込み時に同時入会手続きができるので、サクっと登録してしまいましょう。

引き落とし先は楽天銀行以外でもOK

楽天カードの引き落とし先は、楽天銀行以外でも大丈夫です。

 

全国のメガバンクや地方銀行、信用金庫、ネット銀行を引き落とし先に設定することができます。

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楽天カードの審査について～審査難易度～

楽天カードの入会条件は「満18歳以上であること(高校生を除く)」と「楽天会員であること」の2点のみですから、主婦やアルバイト・パート、学生も作れます。(収入額や信用履歴によっては作れない場合もあります)

 

基本的に無職で収入0円、貯金100万未満でなければ審査通過できる可能性は高いでしょう。

 

過去の利用履歴をチェック

楽天カードに限らず、カード会社は申し込み時に記入したあなたの個人情報だけで審査を行うわけではありません。

 

下記図のようにカード会社は信用機関に申込者の「クレジットヒストリー(信用履歴)」を取り寄せ、情報をチェックします。

 

信用機関には、あなたのクレジットカードの保有枚数や、借金の残高、過去に支払いを滞納したことがあるかどうか？などが記録されており、それらは、どのカード会社も依頼することでチェックすることができます。

携帯料金の支払い履歴をチェック

クレジットカードの利用履歴がない人、いわゆるスーパーホワイトであっても審査では「携帯電話の支払いに滞納がないか？」などもチェックされています。

 

クレジットカードとは関係ないと思うかもしれませんが、しっかり審査の対象となっているので注意しましょう。

スコアリングの点数をチェック

楽天カードの審査では、申し込み時にあなたが記入した個人情報を元に「スコアリング」という方法で点数をつけています。

 

職業や年収、勤続年数など、様々な項目にそれぞれ決まった点数が設定されており、その総合得点で楽天カードが定める基準点以上なら発行、そうでなければ発行しない・・・と決める仕組みです。

 

ここで注意点ですが、スコアリングの点数がほしいからといって嘘の申告をした場合、それが発覚すると以下のような代償をはらうことになるので注意しましょう。

 

審査に落ちる	嘘が発覚した時点で審査落ち。
強制解約	仮に審査通過して契約できても虚偽であったことが発覚した場合。
楽天カード独自のブラックリストに載る	いわゆる「社内ブラック入り」することになる。こうなると二度とその会社のカードを持つことはできない。
信用情報に傷がつく	個人信用情報機関に「申し込みに落ちた」という履歴が残り、他のカード会社の審査にも影響を及ぼす。

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楽天カードの審査について～審査通過するための3つのコツ～

ここでは審査通過するためのコツを解説しておきます。確実に楽天カードを入手するためにも覚えておきましょう♪

 

 

 

では、それぞれのコツを具体的に解説していきます。

キャッシング枠は0円設定で申し込む

楽天カードに限らず、カード会社の審査においてキャッシング枠の希望があると審査の難易度は高くなってしまいます。

 

ですので「絶対に楽天カードを取得したい！」のであれば、キャッシング枠は0円設定で申し込むことをおすすめします。

 

どうしてもキャッシング枠を設定したいという方は「10万～30万円以下」と少なめに申告しましょう。

 

最初の枠は少なめでもカードを利用し1～2年目といった区切りで、信用を得ることができればキャッシング枠が上がる可能性があります。

所得・貯金を正確に申告する

所得は、本業で稼いでいる金額以外にも副業で稼いでいる金額も＋αで申告できます。

 

例えば、本業の年収が300万円で、せどりの転売やサイト運営、ブログ記事作成などの副業で得た収入が100万円の場合「年収400万円」として申告できます。

 

また、貯金があれば勤続年数が短い方や、専業主婦の方、無職の方でも申し込みできるので、審査通過の重要なポイントとなります。

楽天会員ランクを上げておく

楽天カードでは「楽天会員ランク」が高い会員を優良顧客と判断し、審査においても優遇材料となる可能性が高い。

 

楽天会員ランクの条件(2つの条件達成が必要)

ランク	獲得ポイント数(過去6ヶ月)	ポイント獲得回数(過去6ヶ月)
シルバーランク	200ポイント	2回以上
ゴールドランク	700ポイント	7回以上
プラチナランク	2000ポイント	15回以上
ダイヤモンドランク※	4000ポイント	30回以上

※ダイヤモンドランクの場合は楽天カードを保有していることも条件

 

このようにお買い物をするとランクが上がっていきます。

 

では、なぜ楽天会員ランクが高ければ審査において優遇材料になるのか？というと、以下2つを見比べてみてください。

 

ランクが高い人	よく買い物をしてくれる人
ランクが低い人	あまり買い物をしてくれない人

 

楽天カードも、他のカード会社もそうですが、たくさん使ってくれる人にカードを発行したいと考えます。

 

当然、ランクが高い人は「よく買い物をしてくれる人」ですから、カード発行後も利用し続けてくれるだろうと判断される可能性が高いです。

 

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楽天カードの申し込みから手元に届くまで

楽天カードに申し込むの前に「審査に必要な書類」を用意してください。

 

申し込みの際に記入する住所などが一致するものであればスムーズに手元に届きます。

 

では、申し込みから手元に届くまでは以下の流れになります。

 

ここからは、申し込みから手元にカードが届くまでをスムーズに終えるためのポイントをいくつか解説しておきます。

申し込み時に必要な個人情報について

すべて必須項目となるので記入漏れがないように埋め尽くしましょう。

 

とは、言ってもネット申し込みは、記入漏れがあっても次に進めない仕組みになっているので安心して、ゆっくり記入していけばOKです♪

申し込み時の個人情報は正しく記入する

申し込み時の個人情報の記入を間違えてしまうと、楽天会員の登録情報や、本人確認書類と一致しなくなり「虚偽申請」と判断される可能性があります。

 

ここでは、よくある間違いを例にあげておくので注意して記入するようにしましょう。

 

もし間違えて申し込んでしまった場合は、楽天カードコンタクトセンターに問い合わせればOKですが、名前間違えでカード発行された場合は、ローマ字が刻印されているので作り直す必要があり、面倒な手間が増えてしまいます。

 

申し込みで個人情報が記入できたら最低2回は見直すようにしてください。

「自動リボ」に申し込まないようにする

「自動リボ」に申し込むと、一括でカード利用しても自動でリボ払いになってしまい「手数料」が無駄にかかってしまいます。

 

せっかく楽天カードの入会キャンペーンでポイントがプレゼントされるのに結局リボ払いの手数料がかかってしまってはもったいないので特別な理由がない限り、自動リボは申し込まない方が得策でしょう。

スムーズにいけば1週間ほどで手元に届く

楽天カードが手元に届くまでの平均日数は「一週間前後」です。

 

ちなみに公式サイトでもカード発行後約一週間で届くと記載されています。

審査時間が長い場合は審査落ち？

楽天カードに申し込み、待てど暮らせど結果が通知されない場合は審査落ちの可能性が高いです。

 

というのも楽天カードの審査は最短数分で完了します。これは申し込みされた情報が機械的に審査され問題がなければ審査結果を通知するという流れがあるからです。

 

この機械審査で問題があると「審査担当者による目視審査」が必要になり、審査結果が出るまでに時間がかかります。

 

ほとんどの人が最初の機械審査で審査結果が届きますが、審査担当者による目視審査まで行くと何かしらの問題があったということですから審査落ちの可能性が高いと言えます。

 

カードの受け取りには本人確認書類が必要になる

楽天カードの審査を通過してカードが自宅に届いた時は、運転免許証などの本人確認書類を提示する必要があります。

 

カード受け取りの際は、以上のいずれかを用意しておきましょう。

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楽天カードに申し込むと「本人確認の電話」はあるのか？

申し込みフォームに記載されている勤務先で本当に働いているのか？といった在籍確認の電話があるかないかは、ケースバイケースです。

 

では、どういった場合に電話があり、どういった場合に電話がないのか？

 

会社員だけでなく、個人事業主や無職の方のパターンも一緒に見ておきましょう。

電話がある場合

電話がある場合は3つ。

 

っと「電話がある場合」を書きましたが、いずれも可能性があるだけで基本的に楽天カードの審査では在籍確認はされない傾向にあります。

電話がない場合

電話がない場合は「電話がある場合」の、その他の場合です。

 

前述していますが、楽天カードの審査では、ほとんどの人が在籍確認といった電話はないと思っていてOKです。

 

楽天カードの審査に落ちたときはどうしたらいい？

楽天カードの審査に落ちてしまっても、再申し込みはできます。しかし、何らかの理由で審査落ちしたわけですから、対策は必要です。

 

楽天カードの審査に落ちた時はどうすればいいのか？というと以下4つの対策を試してみましょう。

 

それぞれの対策を具体的に解説していきます。

6ヶ月後に再申し込みする

楽天カードに限らず、クレジットカードの審査に落ちてしまった場合「6ヶ月間」は空けて再申し込みしましょう。

 

というのも審査結果は、個人信用情報機関に半年間残り続けるため、連続で申し込むと審査落ちする可能性が高くなります。

 

また、楽天カードを諦めて、すぐ他社カードに申し込んだ場合も、個人信用情報機関に記録が残っているため「多重債務者(お金に困っている人)」と疑われ審査通過は難しいです。

 

必ず半年間はカード申し込みをせず履歴を一度リセットさせてから再度申し込むようにしましょう。

個人信用情報期間(CIC・JICC・KSCの詳細)

株式会社シー・アイ・シー（CIC）	全国の主要クレジット会社など39社の共同出資による信用情報機関
株式会社日本信用情報機構（JICC）	消費者金融系の信用情報機関が母体となって設立された信用情報機関
全国銀行個人信用情報センター(KSC)	銀行の信用情報機関・銀行系のクレジットカードが利用

キャッシング枠を0円で申し込む

「楽天カードの審査を通す3つのコツ！」でもお伝えしていますが、審査に落ちてしまう原因として多いのがキャッシング枠を高く設定してしまうこと。

 

もし、キャッシング枠を高く設定して申し込んでしまった場合は、キャッシング枠を0円に設定して再申し込みしましょう。

全ての貯金を合算して記入する

貯金額が多ければ無職であっても審査通過できるほど、審査において貯金額は重要になります。

 

普通貯金、積立貯金の他にも自宅貯金している金額すべてを「貯金額」の欄に記入しましょう。

勤務年数や居住年数を長くする

極端に勤務年数や、居住年数が短いと、以下のような理由で審査落ちする可能性があります。

 

勤務年数が短い	収入が不安定で返済能力がない
居住年数が短い	夜逃げなどでカード利用分の支払いが回収できなくなる

 

楽天カードの審査で落ちてしまった方は「転職を繰り返さないようにする」「頻繁に引っ越ししないようにする」といった対策をしてから再申し込みするようにしましょう。

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楽天カードを一度解約した場合は「再発行」できるのか？

一度解約した後にもう一度カードを発行することはできるのか？というと

 

楽天カードは発行可能です。

 

しかし、一度解約している場合は、再審査があるため、以前使っていた楽天カードで滞納が多かったり、キャンペーンのポイント目的で一度も利用せず解約していたりする場合は審査落ちする可能性はあります。

 

ただ、普通に使っていて解約した場合は、問題なく発行できるので安心してください♪