三井住友カードで貯まるVポイントから、他社ポイントへの交換レートが11月1日以降より改悪になります。
レート変更されるのは以下の3種類。
- dポイント、Pontaへの交換は改悪
- 楽天ポイントへの交換は改善
Vポイントの使い方について今一度考えなおす必要があります。
本記事では、現在と11月1日以降のレート比較と、今後Vポイントをどう使えば損しないのか?という部分も解説したいと思います。
公式の詳細「auポイントプログラム移行」「dポイント移行」「楽天ポイント移行」の移行レート変更のお知らせ|クレジットカードの三井住友VISAカード
dポイント、Ponta、楽天ポイントが一律500p→400pに!
今回変更されるポイントは3種類。
現在のレートと11月1日以降のレートを比較してみます。
現在(Vポイント→他社ポイント) | 11月1日以降のレート | |
dポイント | 500p→500p | 500p→400p |
Ponta | 500p→500p | 500p→400p |
楽天ポイント | 500p→350p | 500p→400p |
dポイント、Pontaへの交換は「改悪」、楽天ポイントへの交換は「改善」されます。
そのため、共通ポイントへの交換は4種類とも「1:0.8」になります。
この結果から、Vポイントから汎用性の高い共通ポイントへの交換は損するので他の使い道を考えるしかありません。
2021年11月1日以降のVポイントはどう使う?
今後、共通ポイントへの交換の道はたたれますが、まだまだ損しない使い道はたくさんあります。
まず考えるのが「1:1」の等価レート。それが以下のとおり。
- Vポイントアプリへチャージ
- キャッシュバック
- Visaプリペイド、かぞくのおさいふへチャージ
- 三井住友銀行の振込手数料に充当させる
また、目的は限られますが以下も等価レートです。
- Trip.com割引コード(ホテル、航空券)
- Ozポイント
- 夢なびポイント
- JAF継続年会費
- ソニーポイント
Vポイントを直接使ってしまえばOK!
交換することばかり考えがちですが、Vポイントは「Vポイントアプリ」へチャージして1ポイント1円分として直接使うことができます!
使い方は簡単です。
- アプリをインストール
- Apple Payまたは、Google Payに設定
- Vポイントをチャージする
- Visaのタッチ決済加盟店、iD加盟店で使える
(Visa加盟店のネットショップでも決済可能)
また、Vポイントアプリへのチャージは、Vポイントだけでなく、三井住友カードからも直接チャージできますが、還元率は0.25%になります。
Vポイントを使わないならキャッシュバックもおすすめ!
交換先もない、Vポイントアプリで使うこともない、という人は三井住友カードの毎月の利用代金にポイント充当できます。
こちらも等価交換で1ポイント=1円分として交換できます。